2014/02/03

カヤックの雑誌、最新号入荷しました★

きょうの横浜はあったかかったです。ハイエースにカヤックを積み込みながら、ナガシマはしきりに暑い暑いと申しておりました。17℃って春の気温だけど、そんな言うほどは暑くないでしょー。きっと代謝がいいんだな。うらやましい。
こんばんは、よっしーでございます。

さて、ちょっと前ですが、カヤックの雑誌の最新号が入荷しました。



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kayak ~海を旅する本~ vol.43 です。

主にシーカヤックに関するネタ盛りだくさんなのですが、リバーの方もフィッシングの方が読んでも面白いと思いますよ。

今号の よっしーオススメは、RAINBOW三河湾シーカヤックスクールの中谷さんの連載かな。

シーカヤックのフットブレイスに関する考察。なかなかマニアック(いつもだけど)。
これは勉強になると思うので、あとで熟読しよう。うん。



ついでに、こんなのも入りました。

カヤッカーが気になる天気の本シリーズ、「海の気象がよくわかる本」。

これで新しい本も合わせて当店書庫には天気系の本が3種類になりました。
どれを買うか迷っちゃいますね。
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この中でよっしーオススメは、なにかな~。
とりあえず一番薄いのは「海のお天気ハンドブック」です。ハンドブックというだけあって、満員電車で片手で読んでも重くない。

どれも読みやすいので、“勉強まではしたくないけど、ちょっと天気が気になるなぁ”ってくらいでもするする読めると思います。
内容がアタマに吸収されるかは・・・・・興味の度合いによりますが、これを買おうという気持ちがあれば大丈夫でしょう。( ^ω^ )



そしてそして、これも。

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爆釣CH.さんのフリーペーパー「BAKU×BAKU」。
釣りネタ満載ですが無料なので、お店にいらしてくれたらいくらでも差し上げます。
もしご希望でしたら、通販のときに「BAKU×BAKUちょうだい!」と言ってくれたら1冊そっと同封します。



そんなこんなで、ホームページに載せる前の新しい商品もちらほら入荷してたり、アウトレットコーナーなんかもありますので、お近くにお越しの際はひまつぶし宝探しにでもいらしてくださいませ。

あ、本のお買い物などはこちらへどうぞ~。



by よっしー

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2014/01/27

いろいろ活動中です。

気温が急に上がったり、かと思えば一気に冷え込んだりしていますが、風邪などひいていませんか? 毎度ありがとうございます。サウスウインド釣り部門担当のナガシマです。

さて。

バス釣り専門の月刊誌『ロッド&リール』のカヤック釣行連載といえば「艇活。」ですよね。昨日、3月号が発売になりました。

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ちなみにナガシマの一番好きな超人はザ・ニンジャなのですが、みなさんの好きな超人は? で、キン肉マンでいうところのザ・マシンガンズことカヤックフィッシング界の大人気コンビ、kayak55.comのホエール赤澤さんとチャン松さんを中心に、ロドリ編集部の田沢くんとともに、千葉県の人気リザーバーである高滝湖を攻めてきました。12月中旬の雨降りという、気温も釣果もお寒い展開のなか、艇活部員である私、ナガシマも奮闘しました。結果は……いや~、本当にツラかった! でもやりきったので面白かったです。詳しい内容は、ぜひ誌面をご覧ください。今月号もDVD付録つきで、全国の釣具店、書店で絶賛発売中です。

さてさて。同時に『ロッド&リール』4月号のロケも進行中です。先日、2回目の本番?ロケを千葉県は黒部川で敢行しました。

朝のうちはおだやかな天気で、気温も高め。朝日を浴びて、静かな川面にSUPを浮かべるアラフォー軍団たち……今回は、重要艇活部員であるFMヨコハマの人気DJ、井出大介さんも参戦。毎週土曜日朝5~8時は、最新のアウトドア&フィッシング情報満載でお届け中の井出さんの番組「The Burn」をぜひ聴いてくださいね。地方でも、インターネットラジオのradikoで聴けますよー。井出さんの釣り好きアウトドア好きぶりは、必聴ですっ!

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空気の澄んだ、気持ちのよい朝。SUPですいすい川を下ります。無風だと本当に快適!

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久々にSUPに挑戦した井出さん。さすがのバランス感覚で、たたずまいがかっこいいです。

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井出さんを撮影する、お仕事中の赤澤さん。チャン松さんとの2カメ体制で取材は進行します。

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ナガシマは今回、ボードワークス/バッドフィッシュシリーズの釣り専用SUPであるバッドフィッシャーをお借りしました。片足でも立てるほどの安定感で、スコッティのサイドデッキマウントを装着できるベースもあり、機能性抜群。バス釣りには最適なSUPのひとつです。

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ちょっとズルして、プラノのボックスをイスにしてカヤックパドルでカヤック漕ぎしてみました。これが超よかったです! 座ったままキャスト&漕ぐのが快適すぎて、立って漕ぐのは正直たまに……でした。座っていてもカヤックより視点が高いので、水中の様子もよく見えます。いい時期には、ビッグベイトでサイトフィッシングしたらすごく楽しそう!デス。

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そして、休憩時間にハリケーンカヤックスの超話題最新モデルであるスキマー140にも乗りました。これはチャン松さんの試乗艇です。ただいまサウスウインド店内に展示艇がありますので、気になる方は、ぜひぜひ見にきてくださいませ~。

スキマー140の印象は、427cmという全長ながらもっさりした感じは皆無で、機敏のひとこと。無風ベタ凪の状況で乗るハリケーンカヤックスほど気持ちのいいカヤックはありませんが、スキマー140は安定感も高いので、落ち着いてロッドを振れそう。ただ、体重59kgのナガシマがほぼ空荷で乗ると、バウ側が浮いてキールの効きが甘くなるのか、漕いだときにほんの少しだけ首を振る印象がありました。もちろん実際に釣りをするときには荷物をもっともっと積むので、こういった現象は解消されると思います。何より、ローアングル・ローピッチでゆったりパドリングすると、どこまでも滑っていけそうなスピード感はフェニックス140以上かも! ハイアングル・ハイピッチでガシガシ漕ぐより体力的にもラクにスムーズに長距離を進めるスキマー140は、沖合で青物の反応を追いかけてロングツーリングするのにも最適なカヤックのひとつといえます。今年の秋は、荷室に積んだ大型クーラーボックスを満タンにできるかも!? もちろん、タイラバにもティップランにも、想像以上に適応するはず。


というわけで、スキマー140のインプレでニゴして今回の「艇活。」の取材は終了。だって、1月の関東のバス釣りですよ、メタル系ルアーを駆使したところで簡単に釣れるワケないですよね。ちなみにナガシマの初バス最速記録は2月ですが、場所が広島県の野池だったので、釣れて当然!?かもなのです。とにかく、結果は2/26発売の『ロッド&リール』4月号をお楽しみに! はー、バス釣りたいバス釣りたいバス釣りたいバス釣りたいバス釣りたい……。


まだまだ寒いですが、お客さまのなかには早くも産卵後の戻りシーバスをカヤックでキャッチされている方もいらっしゃいます。海の中は、確実に春に向かっていますね。

ではまた☆

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2013/12/08

『ロッドアンドリール』2014年1月号、発売中です。

当店スタッフのよっしーいわく「楽しそうなおじさん」ことナガシマです。どうもこんにちは。

いやですね、今日の横浜は寒いです。まあ冬なので当たり前なのですが、昨日よりも一段と冷え込みました。とにかく、毎年、クリスマス寒波がくるまでは東京湾のカヤックシーバスはイケますので、みなさん一緒にがんばりましょう。

さて。

『ロッドアンドリール』2014年1月号が絶賛発売中なんです。11/26には発売されていたのですが、変種部のヤロー(笑)が私に見本誌を送るの忘れていたとかで、みなさまへのご報告が遅くなってしまいました。大変すみません。もうすでに読んじゃったですかね? それはそれでうれしいことです。ありがとうございます。

anywayz日本で唯一のカヤックフィッシング連載企画「艇活。」を、今月もぜひぜひよろしくお願いいたします。カヤックハウツーもちょこちょこ載っていますし、ホエール赤澤さんの書く原稿は、軽い筆圧ながらも安心感と説得力があるので、とにかく激しく面白いんです。

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表紙は、超人気の岸釣りバスアングラー金森隆志さんです。特集は「バス釣り大革命」。刺激的なタイトルに負けず劣らず、今月も斬新なテクニックがてんこ盛りですよ。

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おまけDVDには、前号の「艇活。」で掲載した印旛沼水系釣行の模様も収録されてます。動く「艇活。」も必見ですよ。

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今月号の内容は、河口湖と山中湖でのバスフィッシング奮闘珍道中になっています。

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不肖ナガシマがセンターにいますね。今月の私は、湖が広いので、移動速度重視なハリケーンカヤックスのスキマー128でエントリーしてます。ほかには、kayak55.comのホエール赤澤さん、チャン松さん、ロドリの中村ケンケン編集長、そして、FMヨコハマDJの井出大介さんと、艇活部員フルメンバーで挑みました。

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桐谷美玲の顔くらい小さなギルを釣ってますが……。最初、河口湖と山中湖なら40アップくらいなら簡単に釣れんべ、と甘く見ていたのですが、実際は、またも爆風の大荒れで操艇すら厳しい場面もあり、結果を出すのは正直、きつかったです。どれくらいバスを釣るのがきつかったかというと、初対面の桐谷美玲にいきなり付き合ってください!と告白してOKをもらうくらい難しかったです。具体的な内容は、ぜひ全国の書店、釣り具店でお確かめください~。



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今日は、よっしーパイセンが店頭にクリスマスツリーを飾りました。遅くね?とかいわないでください! 正直、ツリーがあることを忘れていたなんて、口が裂けてもいえません。

では、みなさま12月もすばらしいカヤックフィッシングができますように☆

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2013/11/14

ロッドアンドリール「艇活。」取材です。

カヤックフィッシングが大好きなアナタは、もちろん雑誌『ロッドアンドリール』の名物連載企画「艇活。」は読んでますよね? カヤックフィッシングをやっていて「艇活。」を知らないのは大問題ですよ、パラシュートアンカーを入れたらロープを結んでいなかった、みたいなものです。※みたいな内容を毎回、書いていますが、よろしくご査収ください。

さて。

先日、ロドリ2014年2月号(2013年12月26日発売予定)の「艇活。」取材に行ってきました。メンバーは、おなじみ「kayak55.com」のホエール赤澤さん、チャン松さん。FMヨコハマDJの井出大介さん。そして私、ナガシマの、いつもの4人です。

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手前から、赤澤艇バイキング/プロフィッシュ45、ナガシ丸ホビー/レボリューション13、井出号アルフェック/ボイジャー460T、松永艦ハリケーン/スキマー128です。ポリエチレン、足漕ぎ、フォールディング、ABSと、今回はバリエーション豊か。ナガシマのホビーだけ足漕ぎなので、メチャ速の反則カヤックですね。でも最近、私は取材であまりいい結果を残せておらず、今日こそなんとかしようという選択なので、どうかお許しください。

今回はですね、いつものバスと違って、相手がシーバスなんですよ。でも、ただでさえよく釣れるこの時期、普通に釣ってもつまらないので、編集長から「ビッグベイトで釣ってこいっ!!」とのお題が出されました。面白そうじゃん、ケンケン編集長!

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みんな大好きな人気ルアー、ガンクラフト/ジョインテッドクロー178。今回はこれをメインに使いました。ほかに、エバーグリーン/ティンバーフラッシュjr.、エスドライブ、デプス/サイレントキラー、ハイサイダーjr.、ラパラ/スーパーシャッドラップ、コットンコーデル/レッドフィンC10、ボーマー/ロングA16Aなどの大型ルアーを多数、用意しました。

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羽田・大森から出艇して、アーバンストラクチャーの下をくぐります。出勤時間にアラフォー軍団がカヤッキング。モノレールの乗客に手を振ってみましたが、もちろん完全無視されました。それでも、潮色といいイキフンはバツグンなので、全員コフーン気味。……しかし、ビッグベイトで釣ることの難しさに、すぐに気付くことになります。

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羽田空港の誘導灯下。すぐ頭上を、離陸直後のジャンボ機が飛んでいく! すごい、楽しい。ここは出艇場所から3.5kmほどの所にあり、波風の条件がよくないとたどり着けません。この日は、やや風があるものの、釣りは可能。さっそく投げまくりますが……。

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レボ13を足で漕ぎながら、スーパーシャッドラップをゆっくりトローリング。すると、「グムッ」とスレたのはアカエイ。もちろん、毒針を折ってから撮影。キモいけど表と裏を撮りました。この人、尻尾に3本も毒針がありましたよ。だれと戦っているんでしょうかね。アカエイはホントに危ないので、もし釣れたら注意してください。

誘導灯の四本柱にジョイクロを通し、横を通る瞬間に高速ジャーク。すると、「プン」とアタリ。のらず。ベイトは多いものの、なかなか反応が薄いのです。全員、レンジバイブを投げたい衝動を抑えながら、ビッグベイトを投げ続けました。赤澤さんのエスドライブにもバイトがあったようですが、のらず。みんな、「うーん、難しいですね」と首をかしげてしまいました。

井出さんがスイムベイトでようやくヒットさせるもバラしてしまい、その直後、風が強くなってきてしまったので、運河内に移動してモノレール下を撃つことに。すると、ジョイクロのジャーキングにはじめてまともなバイトが! しかし一瞬でバラシ……70cmはあったのに、残念。 この日、一番、反応がよかったカラーは「邪鮎」で、基本のダルダル巻きで食わなくても、ハイスピードジャークすると、ナイスサイズがストラクチャーからすっ飛んできたり、水面を割ったりすることが何度かありました。ですが、10回ほどチェイスとバイトを得たものの、なぜかフッキングできず。シーバスたちは、リアクションでつい浮いてきて甘噛みしているような感じですね。またやってしまったか? 例によって、詳細はロドリ2月号をお楽しみに!

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後日、納得がいかないので個人的にリベンジ戦。横浜でジョイクロしてきました。朝まずめ、またもいいサイズの食わせをミスり、ヤバイと思いましたが……ねばってジャークを続け、なんとかキャッチしました。65cmですが、まるまるしていて、かっこいいシーバスでしたよ。

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やっぱり、壁際での高速ジャークに食ってきました。好きな釣り方だと、釣果は少なくても大満足。ベイトサイズも選ばず、ストラクチャーから離れたところを通しても追ってくるし、キャストをちょっとミスっても、ジョイクロならシーバスの反応を得られるような気がします。ジョイクロって、改めてすごいルアーだなと思いました。ジョイクロ通しても食わないと、「シーバスいねー」と考えてしまう頭になってしまってます。クリスマスプレゼントは、ジョイクロ10本詰め合わせなんかがいいです。なんとなく、ジョイクロでのカヤックシーバスの獲り方が見えてきたので、もうちょっと突き詰めてから、またブログで書きたいと思います。

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この日、同行した撮影係の女性(カヤックショップ勤務、丸顔)は、いつもどおり、ちいサイズをキャッチしていました。でも、自分で考えて釣ったので、小さくても満足したようです。

ナガシマのPaddle or Dieな釣行記は、まだまだ続きます。
北風が強くなる季節ですが、みなさんも安全に注意して、よい釣りを☆

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2013/10/28

『ロッド&リール』12月号「艇活。」。

どうもです。「艇活。」部員のチャン長ことナガシマです。

10月26日に、バスフィッシング専門誌『ロッド&リール』12月号が発売されましたね。

カヤックでバスを狙うのが大好きなアナタは、もちろん名物連載企画の「艇活。」は読んでますよね? カヤックでバス釣りをやっていて「艇活。」を知らないのは大問題ですよ、カヤックを漕ぎに行ってパドルを忘れるようなものです、ホントに。ちなみに、サウスウインドのKBM(看板娘)ことヨッシーは、毎月ロドリが発売されると、「艇活。」を読み終えるまで一切、仕事をしません。

千葉県市川市のおなじみカヤックショップ「kayak55.com」のホエール赤澤さんとチャン松さんの名コンビを中心に、今号もFMヨコハマの大人気DJである井出大介さんが参加。そして私、不肖ナガシマも出席してます。

Nec_0205 12月号の表紙モデルは、春香クリスティーンさん。
Nec_0206 およそ1カ月前の、千葉県は印旛水系での取材の様子が掲載されています。書き手のホエール赤澤さんが紡ぎだす軽妙な文体は、激しくのどが渇いたときに一気飲みするライフガードのよう。つまり、中毒性があります。


今回も?ストレッチによっては風が吹き抜けていて、岸際のマットを撃つのにすごい苦労しました。また、歩く歩道のようにあっという間にカヤックが流されてポイントを通過してしまうので、まったく釣りにならない時間帯も……。

ほんと、取材は一発勝負みたいなところがあるので、釣れないとヤバいんです。

で、結果は……55コンビが日を改めて、ナイスバスをパツレン。ホント、すごいっす! 

で、ナガシマはというと、強風のため得意のベイトフィネスを封印され、得意のフロッグも水面を空しく泳ぎ、不得意なラバージグを繰り出し、ついにビッグバスをバイトさせるも、極めて残念な結果になってしまったような……関係者のみなさま、どうもすみませんでした。最近のお気に入り、ハリケーンカヤックスのスキマー116だけがこの悲しみを癒してくれるはずです。

『ロッド&リール』12月号は全国の書店、釣り具店で発売中です。→詳細はこちら

神奈川県下のアウトドアズマンは全員がリスナーとされる井出さんの番組「The Burn」は、毎週土曜日朝5:30~7:55に生放送中! →詳細はこちら

ナガシマのPaddle or Dieな釣行記は、今年もまだまだ続きますよ。

それでは☆また!

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2013/10/10

カヌーワールド7号入荷しました!

お待たせしました(^-^)
ついにカヌーワールドVOL7が入荷しました。
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創刊号ではこれから初めてカヤックを始めるかたに嬉しい記事がたくさん!
という感じでしたが、、段々本格的な記事も多くなり、今回の記事は「スプーンパドルの使い方」なんてコーナーまであります!
(※もちろんいつもどおりビギナーの方から上級者の方まで楽しく読める記事がいっぱいです。)
他にもリバーSUP(川で遊ぶスタンドアップパドル)やカヤックフィッシングトリップなどなど・・楽しそうな記事もたくさんあります(^-^)
冬用のウエアなんかも見ておきたいところですね。
お店にも置いてありますし、通販もできますので気になった方は
お気軽にご注文&ご連絡ください。
最近風が強いので遊びに出るときには気をつけてください。
それでは良いカヤッキングを(^-^)


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2013/08/22

カヤックに行きたくなる本 

暑いです!
カヤックより海で潜りたいです!
のんびりアイス食べてたいです!
という暑さがまだ続いてますね。
でもそんな時期でも夜中に読んでるとじわじわカヤックに(そして旅に)
行きたくなる本があります。

・植村直己  極北を駆ける
・植村直己  植村直己と山で一泊靴を脱いだ登山家最後の世間話
・野田知佑  のんびり行こうぜ
・椎名 誠  わしらは怪しい探検隊
・THIS IS THE SEA(DVD)

植村直己さんの本にはカヤックは一切でてこないですが
カヤックと体一つで海に出て行く楽しさをものすごくリアルに思い出します。
野田さんの本を読むと少し遠くても綺麗な川に行きたくなります。
クルマで半日走ってでも来てよかったなと思える綺麗な川ってやっぱりいいです。
ちなみに椎名誠さんの本でもカヤックはほとんど出てこないです。
日常を離れてユルーイ楽しみ方をしているあたりがカヤックでの遊びと共通しているのかも知れませんね。
ひたすら日常を離れてkayakでトリップしたい方はこのDVDですね。
理屈じゃなく楽しいDVDです。
それではよい夏をお過ごし下さい。


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2013/04/19

ロッドアンドリール「艇活。」取材です。

毎度ありがとうございます。2日ぶりの、サウスウインド釣り部門代表、ナガシマです。

いやー、本当に風が強い日ばかりで、カヤックマンたちにはつらい日々が続きますね。関東全域だけでなく、全国的に強風が吹く日が多いので、出艇の際には十分、注意してください。季節が夏に向かうにつれ、南寄りの風が強くなりやすくなります。とくに太平洋側の海上では、予報よりも強く吹くことがあるので気をつけてください。

昨日、ヨッシーもブログに書いていましたが、ナガシマはバス釣りの雑誌『ロッドアンドリール』の大好評連載「艇活。」の取材に行ってました。実は、水曜日も、延期になっていた海ルアー系雑誌取材の予定だったのですが、あまりに南風が強いので、結局、中止になってしまいました。昨日の木曜日も南風が強かったのですが、海がダメでも大丈夫なことが多いのが、バス釣りのステキなところ。kayak55.comのホエール赤澤さん、チャン松さんとともに、出撃してきました。ところで、南風、南風と書くと、ちょっとかわいげがないので、ナガシマ的には「サウスウインド」と呼ぶことにします。そのほうが、みなさん的にも愛着が沸くかと思いますので。

取材の模様は、5/26発売予定の『ロッドアンドリール』7月号に掲載するので、大人の事情により詳しくは書けませんが、チラ見せすると、以下のような感じです。今回は、千葉県のK川(ロドリ7月号で公開します、スミマセン)に行ってきました。折りたためるので電車で遠征することも可能な、ファルト・フォールディングカヤックでの釣行です。現場に着いて、さっそく組み立て開始。慣れた人なら、30分もあれば完全に組み立てられます。昨日は、朝から日差しが強く、フレームを組んでいるだけで汗ばむほどの陽気。しかし、だんだんサウスウインドが強くなってきました。北から南に向かって流れるこの川は、流れがとてもゆるいので、サウスウインドが強くなると、上流に向かって強制スクロールされます。グラディウスのような強制スクロールでぐいぐい流されるので、ナガシマが得意とするベイトフィネスでの繊細な釣りは、本当にやりにくいのです。サウスウインドのせいでフィネスの釣りができないと、ナガシマの漁獲高は一気に下がってしまうことがあるんです。なので、サウスウインドは……あぁ、なんだか意味不明になってきたので以下省略。とにかく、続きは雑誌を読んでください。

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今回のナガシマ艇は、アルフェック/ボイジャー460T。タンデム好きのナガシマとしては、タンデム艇をシングル乗りするのは意に反しますが、居住スペースを有効活用できるので、それはそれでオッケーかな、と。

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ベイト2本態勢。ミディアムクラスのベイトロッドはスピナーベイト、バズベイトを担当。得意のベイトフィネスで食わせのセコリグを。はい、ほとんどベイトフィネスでネコリグとスモラバしか投げませんでしたけど。風の強い状況で、しかもカヤックで、フィネスなリグをスポットに入れるタイミングは一瞬しかありません。カヤックでのバスフィッシングというと、トップの釣りを展開する人が多いかと思いますが、フィネスな釣りも、それはそれで面白いんです。

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55のカヤックはこちら。左、ホエール赤澤さん艇はフジタカヌー/アルピナ2フィッシングモデル。右、チャン松さん艇はアルフェック/アリュート380T。どちらも人気のファルト艇ですね。おふたりは、アンダーの釣りも得意ですが、基本的にはトップの釣りが好き。ナガシマも、本当はトップとかビッグベイトが大好きなんですよ本当は。でも、雑誌的にバスがいないと大変なので、我慢してセコいフィネスをやってるんですよ、誤解しないでください。

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連日のサウスウインド、あ、南風の影響で、若干にごり気味の川面。ブッシュあり、カバーあり、縦ストラクチャーありの魅力的な釣り場です。リバーカヤックバスフィッシング、略してRKBFには最適なフィールド。もちろん、無意味に略さなくてもオッケーdeath。

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カヤックだと、こんな水路にも入っていけるんです。ものすごいワクワクしますよね。ワックワク、させてよ。バスボートはもちろん、アルミボートでも無理。おかっぱりでも攻められないこんな水路、バスがいないワケがありません。カヤックならではのプチ冒険釣行。

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トンネル内。天井までは、やっとパドリングできるくらいの高さ。雰囲気ムンムン。ここでは小バスしか釣れませんでしたけど、この川にはでかバスがいる水路がほかにもあるとか。

さあ、風に翻弄された3人の「艇活。」部員たちにドラマは起きたのか……。ビッグバスはゲットできたのか……。

ロッドアンドリール7月号、お楽しみに!!!

もちろん、ファルト・フォールディングカヤックは、ツーリングでも大人気です。当店でも、暖かくなって多くのお客さまがファルト・フォールディングカヤックを購入して、川で、湖でさっそく楽しんでいます。気になる方は、ぜひぜひサウスウインドまでお問い合わせください。

自分でフォールディングカヤックを製作中のファルト研究家、水野センセと、アメとムチで組み立てを指導する熱血コーチ、ヨッシーがお待ちしています。

カヤックフィッシングのことなら、なんでもナガシマに聞いてください。

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2013/04/02

レア艇紹介&今日の入荷

雨ですねー。荒れてますねー。こんな日はヒラスズキな感じでウズウズしてしまうナガシマです。しかも、そろそろ稚アユが入ってきますからね……。

あと、この時期、ひと雨降ったあとは、バスの状況がどんどんよくなることがありますね。

そんなバス釣りで使いたいのが……ホビーさんちのややレア?なモデル、i9sです。

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細かいところもよくできている、非常にしっかりした作りのインフレータブルカヤックです。パドル、ポンプ、シート、ドライブ、収納バッグなどなど、全部入りのパッケージング。

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ドライブを設置するホールまわりは、硬質樹脂で強化してあります。で、9フィート(実測270cmちょい)という短さながら、ラダーもばっちり装備済み。ホビーには「バックができない」というデメリットがあるのですが、このi9sなら小回りも利くので、野池などの小場所でも楽しいバスフィッシングができるはずです。あとは、穏やかな湾内とかなら、エギングなどのほか、シロギスなどの小物釣りも向くでしょう。

そんなi9sさんは、当店におりますので、ぜひぜひお問合わせくださいませ。

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そして本日は、リトルオーシャンの超人気PFD、カヤックフィッシングPFDⅠと、これからの時期にも最適なDSパドリングジャケットⅠが、ちょっとだけ入荷。すぐに売り切れてしまうかも!?な大人気商品なので、お早めにっ!

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あと、ちょっと前にバカ売れ完売してしまった「カヤックフィッシング教書」が待望の増刷。「カヤックフィッシングとは?」という疑問に対する答えは、この一冊にすべて載っている、といっても過言ではありません。元雑誌編集者のナガシマとしては、前職でこんなムックを作りたかったです、はい……。元プロ目線で見ても、全体のバランス、写真と文字の分量、ページ構成など、非常に完成度の高い一冊です。さっそくPOPをつけてアピールしてみました。

明日の水曜日は定休日となっております。

ブログは、またあさってに更新します!

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2013/03/31

今月の「艇活。」

こんにちは。サウスウインドのチャン長ことナガシマです。

ところで、カヤックフィッシングファンな貴兄なら、
地球丸の月刊誌『ロッドアンドリール』に連載されている
「艇活。」は当然、読んでますよね?

Nec_0101_2  最新号の5月号が発売中。

カヤックフィッシング界のスーパーアイドルユニットであり、「kayak55.com」の
ホエールこと赤澤さんと、チャン松こと松永さんのふたりが繰り広げる
カヤックフィッシング珍道中は、毎号、必見です。

Nec_0102 今号は、激荒れの茨城県の与田浦が舞台。

とくに、釣行記の本編とはまったく関係ないイントロ話は、
サウスウインドの辛口批評家、よっしーことアッキーナことyoshidaも大絶賛。

Nec_0103 L⇔Rって……これにはナガシマもよっしーも大爆笑。

優れたキャッチコピーに、洗練された本文、的確なキャプションは、
カヤックフィッシングの楽しさを十分に物語っています。
もちろん、カヤックフィッシングの基礎知識や、安全航行の基本もしっかりわかります。

いつもはバスフィッシングが中心ですが、たまにシーバスや根魚などをバス用ルアーで
狙っていたりして、ナガシマ的には、いつも新鮮な驚きがあります。

こないだ赤澤さんに聞いた話で衝撃的だったのは、
「バス用ですけど、メガバスのディープX-200がシャローのシーバスに最強なんです!」。

ディープXといえば、メガバスが誇るクランクベイトの超傑作。タングステンウエイトを装備しリニューアルした「200T」よりも、旧タイプの「200」がいいらしく、
赤澤さんもチャン松さんも、中古釣り具店でたくさん買い漁ってるとのこと。
ちなみに、弟分のディープX-100ではダメなんだとか。面白いですねー。

千葉~東京エリアでは、そろそろ夏前のカヤックシーバス好釣期を迎えますね。
カヤックシーバスファンのみなさん、ディープX-200を試してみてはいかがでしょうか。

Nec_0104 ロドリ5月号の付録DVD。

そしてなんと、付録DVDには、「艇活。」の動画も収録。豪華すぎっス。
ロケのときの楽しそうな赤澤さんのパドリングも必見ですよ!

あと、実は、ナガシマも付録DVDに出演しています。
2月に行なわれた「フィッシングショーOSAKA 2013」の様子を、
釣り好きタレントの太田彩乃ちゃんといっしょにレポートしています。

スケバンよっしーは、チャン長の熱心なレポート姿を観ながら「寝ちゃった☆」と辛口コメント。

おい、ふざけんな、ちゃんと観ろ。
あ、いや、もしよかったら最後まで観てください。

そしてそして、なんと『ロッドアンドリール』6月号(4/26発売)からは、
私ナガシマも「艇活。」の漕艇部員として毎号、活動します。
先日、初めて「艇活。」のロケで水郷の横利根川に行ってきたのですが、雨、強風、寒さで大苦戦……。

結果はどうなったのか、釣れたのか……どうなる、ロドリ漕艇部!

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