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2009/12/28

久々の艤装魂

最近、お世話になっている ホビーシリーズ。

機動性は抜群なんですが、マリブに比べると積載が少しキツイ。

特にロッドホルダー足りないんです。シリーズの中でアウトバック以外はホルダーの穴が二個のみ・・4つあるアウトバックもリアとフロントに二個づつなので、ロッドを入れるには少し難があります。
普通のシットオンなら、足の間にスコッティシリーズのホルダーを装着して解決なんですが・・・
言わずとしてれたドライブシステムがあるので、使えません・・・

理想はX-13のように4個リア配置☆

男なら、竿一本で波を越え、大物狙い!!でもいいんですが、沖のポイントで手を換え品を換え、なんとか釣果を上げたい強欲KFAにはロッドは最低3本は欲しいっす☆

で、ネットは必需なので、ロッド3本+ネットで4箇所ホルダーが欲しい!!!

と言うわけで、頭を捻り捻り、考えました。

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ベースはこの穴っす。 

オプションで差込式のロッドホルダーがあるので、そいつを使用します。
差し込むとリールの位置が高くなるので海水を被りにくくなります。

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木の板を使って、塩ビパイプを金具で取り付けて、とかイロイロと考えました。
ショップとして、ある程度見栄えも良くしないと×。

と言うわけで、行き着く先はスコッティのサイドデッキマウント。

ネジで締め付けて~とか挟み込んで~とか悩みに悩んで見つけました。

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結束バンド~

 

結束バンドで簡単に取り付けられました。
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で、左右にロッドマスターⅡを二個装着して完成!!見栄えもグ~☆
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左右で計5本、ライブベイトシステムに3個ついてるので計8本乗せられます~

ん~これでジギングロッド、カブラロッド、キャスティングロッドの3本が積めます☆

以外に簡単に完成しましたが、ここまで至る道のりは・・・

と書きつつ、実際に使用してないので、まだ分かりません。
結束バンドの強度も心配ではあります。

釣行の準備をしてるとワクワクしますね~今年最後の大物釣りたいな~!!!

      のぶぞう

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釣り方イロイロ

カヤックフィッシングに定説無し・・・

前回の釣行で、ジギングをしている目の前トップで悠々とイナダ以上の魚達が泳いでいた。

「きゃすとじゃ~~~!!」と叫び、予備ロッドを摑むと、それはラバージグ用の柔らかタックルでした・・・チャンチャン_| ̄|○

最近はルアーでの釣行が多いのですが、元々はエサ派です。

河口湖へブラックバスを釣りに行った時も、30分でルアーからミミズに変更。ナイスサイズを釣り上げ、「ミミズ最強!!」と叫び、友人から非難を浴びました。

元々、家の近くの池で釣り、川でモリがベースですので、あまりコダワリが無いのがコダワリ。
ルアーでもエサでも釣れるなら釣れるやり方をします。

カヤックを使っての釣りには無限の広がりがあります、陸っぱりと同じ釣りも出来るし、船釣りと同じような釣りも堪能できます。故に釣り道具は増え続け、道具代は・・・・

魔王降臨、天国にて昇天!!のパターンは最強です・・・

今年の念願だったヒラマサは来年に持ち越しなるか?年末ラスト釣行に期待してコツコツと準備をしております。

         のぶぞう




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2009/12/27

青物祭り継続中?

まだまだ、青物(イナダ、ワラサ)が釣れてるようです。 

鳥山が沸き、トップでも丸々太ったイナダが釣れたそうです!!う~ん、昨年より一ヶ月以上遅いような感じですね。

と言うことは、年明けもマダマダ行けるのかな? 

正月休みに相模湾、駿河湾と偵察してきます!!!

トップ用のタックルが無いなあ~

          のぶぞう

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2009/12/22

振り返り2009年の釣果

書くネタは豊富にあれど、いかに分かりやすく、皆の興味を引くネタが無いかと探している。

基本的に画像と連動させることを心がけているので、事前に写真を撮ったりする必要があるネタも結構あるので、思いつきで書けないのが辛い。

と言うわけで、昨シーズンの釣れた魚種などを、撮りためた画像から探ってみた。

1月正月休みから釣り三昧。 アマダイ、カサゴを釣り。80cmオーバーのシーバスが釣れた。
2月も変わらずシーバスが釣れ、サバが釣れ、合間にメバルなどを釣ったりした。が寒すぎる日が多かったので、出艇回数は少なかった。
3月もシーバスが釣れた。比較的深い30~50mラインでインチクによくヒットした。後半にはノッコミがスタート真鯛が釣れだした。
4月は真鯛狙いでボーズが多かった。青物ではサバ、アオリもボチボチ釣れだした。
5月も真鯛狙い、一緒に出た人が大型を釣り上げて大興奮。イワシが釣れだした。
6月引き続き真鯛狙い・・遠征してなんとか真鯛釣り上げ一区切り。
7月記録なし・・海水浴シーズンにより出艇ポイントの規制があったのと風にやられまくり。
8月サバっす、今年は青物シーズンが遅かった、海水温が熱かった。
9月青物シーズンがスタート、ワカシ、ショゴが釣れだし、楽しませてくれた。
10月真鯛を釣りに佐渡へ。短期間の勝負ながら、ガッツリ釣った。カワハギも好調
11月青物が絶好調。ショゴがよく釣れ、ワラサも混じって大興奮。カワハギ好調
12月前半はワカシが釣れていた、カワハギも好調でアオリが釣れだした矢先大寒波。

と振り返ると、通年で真鯛狙い、青物狙いであったような気がする。
週一回のペースで海況が悪くて出れない日が多かったような気がする、出れない日が多かったので出れる時には、どうしても好きな釣り方がメインになってしまい、なかなか新しい試みが出来なかった、残念である。

来年は新たなフィールド開拓して新たな魚種を新たな釣り方で釣り上げる!!課題っす。

             のぶぞう





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2009/12/21

出れる出れないの境界線

さて、前回の釣れる釣れないの境界線に続き、もっと基本で重要な「出れるか?出れないのか?」の境界線を書きます。参考資料は携帯天気情報サイト「海・快晴」です。

場所は神奈川県、三浦半島にある和田長浜海岸です。

カヤックフィッシングでもっとも重要な天候要素はになります。

個人的に出れる出れないの要素として重要視している項目として

①風
②波
③天気

としています。 ①の風ですが、目安としては風速4m以下、望ましいのは0~2m以内です。

昨日の和田長浜の風予報です。

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7時で8m
お昼過ぎには11m前後です。
基本、西風ですが、北から南になります。

この時点で、本来アウトなんですが、複数の天気予報サイトで確認したところ、風速1mのヤフーや風速4m前後のウェザーニュースなどバラバラなので、迷いました。

朝7時の海の状況です。
7 72 73

  


駐車場の入り口で「お、行けるかな?」と一瞬思いました。

少し高い場所から眺めると、波も風もきついです。、南の風(沖から浜へ)が強くなってきたので短い周波で1m近い波が立ち始めました。 


この状況で出艇するのは、ロールを完璧にこなす、トレーニング目的の一部リジット艇乗りの人達だけだと思います。

仮に予報でこれから風、波が収まってくるようであれば、浜で待機します。

9時過ぎの反対側の三浦海岸です。
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俗に言う風裏状態です、波も無く一見穏やかに見えます。しばらく浮いてなくて、ストレスが溜まっている状態なら、間違いなく、ここから出艇するような海況です。
が、2時間すると南西の風が強くなり、ウインドサーフィン天国となっていました。

お昼過ぎの和田長浜です。 

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セットでいい波が入ってます、風速は7m以上。 
一目見て帰る海況になりました・・予報では11m

4時過ぎの和田長浜です。

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駐車場の砂が巻き上げられ、顔面に当たると痛いほど・・・
海岸では体を前に倒さないと飛ばされそうでした。
波も2m以上、普段は波が立たない場所でいい波が立ち、サーフィンをする人、ウインドサーフィン、カイトサーフィンをする人達が楽しそうに波と戯れてます。

結局、終日強い南風による荒れた海況となりました。

多少のズレはあるものの、ほぼ予報と一致した一日となりました。

21日~23日にかけての予報です。

21 22 23   

21日~23日にかけての波高です。

2021_3 22_2 23_2  

21日は北の風3m前後、波高も1m前後です。

暖かい季節なら早朝~お昼前まで行けるかな~?と期待します。寒いこの時期に無理は禁物で止めておく海況ですね。

22日が一見風も穏やかで波も静かで良さげなので、候補としては一番ですね。ただし9時前後から北から南に変わるので、この辺が切り上げ時と判断します。

23日は早朝から南の風になるり、波高も1mを越えそうなので、KFの予定は止めておきます。

海上では岬の切れ目、や山からの吹き降ろしの風など色んな要素で風の方向強さが変わりますから、あくまでも目安です。

和田長浜の場合、北の風が強くなると、沖合いに流されるので帰着が困難になります。

夏から秋にかけては 早朝 無風、朝 北の風、昼 無風、午後 南の風というパターンで

とても釣りに向いていたのですが、冬は北の風が終日強かったり、南の風が強かったりとあまり安定しません。 おまけに寒すぎるので、無理は禁物です。

出れる、出れないの境界線は、季節、場所によりけりですが、今の気温だと、晴れOR曇り 風速2m以下、波高0.5以下が良いですね、波風が収まっていく方向だとベスト。 荒れていく方向なら勇気を持って止める事が大事です。

KFをやっていく上で、よく話題になるのは「漕いでも漕いでも進まなくて死ぬかと思った~」というエピソードですが、無事生還出来たから笑い話で済んでますが、そのまま流されてたらとんでもないエピソードとなります。

折角のお休みで前々から準備をしていると、とても悔しく「行けそうかな?」と見切り発舟してしまうこと多々あるかと思いますが、安全第一、無理は禁物です。

迷った時は止めるのも勇気と自分を褒め称え、美味しいラーメンでも食べて帰りましょう。

迷った挙句出艇、高い釣り道具を海へ奉納し、ズブ濡れになって風邪を引いてしまった、などとならないように気をつけてください。

あくまでも個人的見解なので、異論反論などあると思いますが、あくまでも参考程度にしていてください、ちなみに、予報に関しては、天気図なども参考にしますし、現地では散歩している地元の人の意見なども参考にしてます。 皆さん安全で楽しいKFライフをエンジョイしましょう☆

尚、境界線に関しては初心者の方を対象として出しました。

                のぶぞう

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2009/12/19

釣れる釣れないの境界線

いきなり難題である。

これが判明するば、名人と呼ばれ、講演会などを行い、聞いた人達が魚を釣り過ぎて魚が居なくなってしまうかも知れない(笑)

ま、難題をタイトルに上げた割には自分でも分かってないので、少し整理して考えをまとめたいと思う。

カヤックフィッシングを始めるに当って単純に思ったことは、「沖に出れば釣れる!!」と言うこと。

実際に始めてみて、それが全くの幻想で丸一日浮いていてもアタリすら無い・・・ということがザラだったりでとてもガッカリしたのを憶えている。

海にも何丁目何番地というように、魚が住みやすい場所やエサを捕る場所などポイントがあるんだよ~と聞かされ、目から鱗が落ちた。 魚群探知機を買って海中を調べるようになると、自分の釣っていたポイント魚が殆ど居ないことに愕然とした。逆に堤防の際やテトラ周りなど、普段釣りをしている場所の方が魚が居ついたりしている事に驚いたりした。

出艇回数や釣行が増えるに従い、いつでも魚が居る場所、回遊してくる場所などが判ってくる。
さらに釣行を重ねていくと、昨年の実績や一昨年の実績など、過去の釣果からの判断材料も増えてくるし、仲間からの情報も入ってくる。

紆余曲折を得て確実に釣果が出るまでに、どれだけの漕ぎ出し、どれだけ釣具に散財したことか・・・
が、どれだけ立派な道具にしようとも、釣れない時は釣れないのである。

先日、プレジャーボートを借りて釣りをしてみた。
カヤックの10倍のスピード、20倍以上の行動範囲の広さである。釣れない訳が無い!!と思い、海へ乗り出したが、どこへ行ったらいいか分からない・・・カヤックの範囲しかポイントが分からないのだ・・・事前の下調べも甘かったので、大海原を鳥山を探して走り回って終ってしまった・・・
 「沖へ出れば釣れるってもんじゃないよ~」とボート釣り師さんに言われてハッとした。まさに、初カヤックフィッシングと同じだったのである。 釣れるポイント(場所)が分からず、釣れる魚(対象魚)も分からないのだ、釣れる訳が無い・・・この辺が境界線じゃなかろうか、と思う。

まずは、魚が居る場所が的確に判ること。
その魚に対して有効な仕掛け、エサを持っていること。
その釣法を理解し、的確な誘い、合わせが出来ること。

故に釣れる釣れないの境界線はどっかの雑誌に書いてあった名人曰く

①場所
②エサ
③腕

に尽きると思われ、カヤックの場合行動範囲が拡がる故にその個人のカヤックスキルも大きく影響するので、④として漕力も加えたい。

要は、魚がいるポイントへ漕いで行き、その時追いかけているエサを落とせば釣れるということ、とてもシンプル、簡単な事なのです。

とここまで書きながら、難題の釣れる、釣れないという状況が何をもって指し示すのか分からなくなってしまった。 真に失礼ながらここまで書きながらである。

いつもイナダを釣ってる人はワラサ、ブリ、などを釣りたいと思うし、何も釣れてない人からすればサバ、イナダでも充分と思うでしょう。

シーバスを釣ったこと無い人からすれば、フッコサイズでも感動!!なんですよ。

一ヶ月に何度も出艇し、何度かはボーズ、たまに大物を釣り上げる人もいる。

月に一回出艇しては、小さいながら毎回美味しい魚を釣ってくる人もいる。

堤防で釣りしてる人達が大漁で、KFAが全滅ということもある。

とどのつまり、境界線なんぞ語る自体が愚問であるということ。

楽しければそれでイイ。

カヤックフィッシングはとても自由で楽しいのである。

あれ??落とし所失敗??

            のぶぞう












カヤックフィッシングを始めて、色々と面白い体験をさせてもらってる。

ちょっとした遠征や釣行などは、念入りに事前調査をしたり日程を調整したりとコーディネイターのような事をやっている。

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2009/12/14

カヤックフィッシング忘年会 in 千葉勝山 宴会編

宿に戻り、宴会の準備が始まる。釣ってきた新鮮な魚を捌き食する、とても贅沢で楽しいひと時。
板長よろしく中世さんの包丁捌きがうなる。あまりの見事な捌きっぷりに一同関心。(前職は板前だったに違いない!)買出し部隊もすでに出発したので待機である。とりあえずコーヒーを入れて一息(笑)
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コーヒーの匂いに誘われ人が集まりだす、気が付けば談話室のようになり盛り上がる。
顔を合わせた事はあるが、あまり話したことが無いKFAが多いし、千葉県内の釣果やポイントが聞けるのが嬉しい。
買出し部隊が戻り、宴の準備が進む。
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鍋や勝山釣魚刺身、差し入れのアン肝や太刀魚の刺身、スズキの刺身などが並ぶ豪勢な食事となった。鍋はキムチ鍋とチャンコ鍋と・・・忘れました。

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ほどなく、乾杯となり宴会がスタート、ワイワイガヤガヤ、釣りの話で盛り上がる。
カヤックフィッシングアングラーの宴会は釣りの話が60%カヤックの話が30%その他10%です(笑)
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ガンガン食べて、ガンガン呑む。ちょいと遅れて中村軍曹が参上。
ビールの差し入れが嬉しい(笑)
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程なく酔ったところで自己紹介(写真割愛します)知った顔や初めての顔、仲間が増える楽しさ。
話題は尽きないっすね~
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気が付けば、時計は0時を過ぎていた。眠いハズなのに皆元気である。
もうすぐ発売する中村軍曹のカヤックフィッシングDVD第二弾「真鯛を求めて三千里」を視聴しました。ヤバイっす!!DVD見て真鯛を釣った感動が蘇りました!!来春は本気モードで真鯛狙います☆ っと 思わせてしまう程、楽しいDVDでした、発売が楽しみです。

気が付くと2時を過ぎてました・・・・

早朝は風が強く荒れている予報なので、皆マッタリモード就寝。

一夜明けると、予報通り荒れていた。昨日が良かったので出来ればもう一度タックルを変えて攻めたい勝山であるが、なんともし難い風である。比較的穏やかな新舞子に向かいシーバスを狙うこととなり解散。
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まだ勝山に未練があったので、みんぱぱと残りカップ麺を食べながら状況が回復するのを待つ。
しばし待つも、状況は回復せず、気温がグッと下がり、風は強いままなので残念ながら退散することに。せっかくなので●●●偵察に。入り口でFUNさんMさんとすれ違う。
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駐車場も広く出艇までアプローチがし易い。海中はあまり変化が無いのでそれほど魚種は豊富ではないらしいが、ビッグサイズのシーバスや堤防近くで太刀魚が釣れるとの事。目に入るのは東京湾を望む高さ50m以上の観音像!!丁度出艇するお二人に声を掛ける。
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別働隊は富津岬裏にビッグシーバスを狙いに行ったとの事で、そちらも偵察に行くことに。
NHKのにっぽん釣りの旅や大会で有名なシーバスの聖地である。

到着すると、すでにやる気満々のKFAは遥か遠い沖に・・・・・

ジェットスキーの練習場になっているらしく、本気モードでコースを周回する様はモトクロスのよう。 出ようか?と迷ったが時間が時間だったので写真だけ撮って、FUNさんへ。
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FUNさんにてノンビリとお話をして帰宅。木更津から1時間で自宅へ到着、近いな~!!
フィールドとしても面白い!!また来よう☆と心に誓ったのであります。

               のぶぞう

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カヤックフィッシング忘年会 in 千葉勝山

千葉をベースに活躍する面々がFUNさんの「忘年会」の呼びかけに賛同し総勢27名が千葉勝山に集結した!!

予報では、早朝は北東の風がかなり強く、昼前から下がるということなので、のんびり横浜を出発、すっかり馴染み?になったアクアラインを渡り一路勝山へ。
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館山道から見える里山の紅葉は美しく、素晴らしきにっぽんの田舎の原風景を楽しませてくれる。 

出艇ポイントが分からなかったで、それらしいポイント近辺の駐車場にてお弁当を食べてた。
相変わらず風が強い。 ふと目を上げると堤防の切れ目から風に流されるようにカヤックが出てきた。 艇の色からして多分モッチさん(笑) この風をものともせず釣りをしている姿は流石である。

少し先へ移動、すでに何名か出艇の準備をしていた。大会や店で顔を逢わせた人が殆どで懐かしい、軽く挨拶をして準備を開始。 少しマシになったとはいえ、風速は4m前後ときつい。駐車場の目の前が出艇場所という、最高のロケーション。詳しい情報が無いので狙魚が絞れないのが残念、取りあえず、ジギングタックルとカブラタックルのみで行くことに。

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対岸に富士山がクッキリ、三浦半島もよく見える☆
見て取れる範囲では、とても変化がありそうで面白そうだ、真鯛の実績があるらしいので少し深場でねらってみようかと思う。

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思ったよりうねりが強くバウが跳ねられるのでスピードが出ない。 少し出たポイントでカワハギを釣ってたお二方にご挨拶、丁度カワハギを釣り上げたのでパシャリ
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水深があっという間に50mを超える、底付近で反応があるので、インチクを落とすもアタリは無い、中層付近での反応にジグを落とすも反応は無い。

根のようなポイントに居つく魚を見つけた、佐渡島で釣った真鯛パターンなのでドキドキしながらインチクを落とすも・・・・

パターンが分からず、反応が分からず焦る。

青物らしい反応も時折あるので、ジギングをメインにシャクル。にわかに太陽が顔を出し、水面がキラキラと輝きだした。

中層付近でコツンとアタリそのまま乗った!! 元気に走り回る獲物はワカシ☆久しぶりである、坊主も回避出来たし最高。

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しばし同じポイントで粘るとポツポツと釣れる、2匹釣り上げ、4匹バラシ・・・海面がザワついているので、よく目を凝らすと、イナダの群れが表層を泳いでいる、ワラササイズも混じっていて、興奮!!キャスト~とルアーを探すも無し・・・・憧れのトップでの釣りも次回に持ち越し・・・ 地合いの時間になると一投一匹状態フィーバーに。計5匹釣った所で持ち帰りに困るのでリリース。 

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風も穏やかになり、ボチボチと収竿かな~と考えてるとFUNの中世さんが沖からやってきた。 電動リール部隊で沖の深場にて深海魚を狙っていたとの事。釣果は見事なアマダイをゲット☆

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準備があるとの事で一緒に上がる、短時間ではあったが楽しい釣行だった。

ワカシ?イナダ??が5匹と先ず先ずであった、宴会の料理になんとか華を添えられたかな?Nさんのエソ~!!

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この時期にしては多種多様な魚が釣れました~

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あと、これにカワハギも加わるのでナカナカ豪勢な宴が出来そう。

今晩お世話になる、小松園さんへ移動。

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ここから、魚を捌いて怒涛の宴会モードに突入!!

          つづく

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2009/12/10

カヤックフィッシング DE 鍋パーティ

様々な魚種が釣れるカヤックフィッシング!! 冬と言えば鍋!! 暖かい鍋っすよ~!!!

と言う訳で、いつものメンバーが長浜に集合、絶品鍋の食材求め、大海原へ漕ぎ出しました。

集合は5時、6時出艇が目安とのこと、私は事前買出しがあるので、少し遅れて到着。浜にはすでに準備が完了している面々。

参加メンバーは マッチョさん、M平さん、たかのっちさん、KAWAちゃん、と自分の5人。まあこの面子なら食材ゲットは余裕でしょ!!と思ってましたが・・・
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風は北の風が2m前後という所でしょうか?沖を見ると地平線が少しギザギザしてるので風が強いと思われ、沖の船の音が聞こえてないので、北向きの風のようです。 沖の船のエンジン音が聞こえる時は南の風なので特に注意が必要になります。

漕ぎ出してすぐに反応があります、以前のようなベイトの群れの反応が無く、単体で泳ぐようなタイプの魚が多いようですね。 
M平さんのお父上も参戦!!バリバリ艤装のホビーアウトバックに乗ってます。カワハギ名人なので、あわよくばお裾分けなどを期待・・・
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最近入荷したハンドパドルを使ってみました、ちょっとした移動や竿を持ったまま艇のコントロールをしてみましたが、抜群に使いやすかったです。 フィッシングでは予備パドルを積まない人が多いので、これはオススメっす。

浅場にてアオリ、カワハギ狙いのマッチョさんとM平さん、青物、真鯛狙いのKAWAとのぶぞう、自作海老テンヤにて真鯛狙いのたかのっちさん、それぞれがポイントにて釣り開始。

沖は以外に風とウネリが強く、冷たい北風はむき出しの耳や手を直撃。ニットキャップやネットウォーマーなどが必需を実感・・・

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朝一はジギング~!!ということで鉄板ポイントにて開始するも反応が無く・・・・青物の反応も乏しく、あれだけいたベイトの群れも見えず・・・青物も終了かな~と実感させられる程のアタリの無さ(´Д⊂グスン 
食材ゲットが至上命令なので、ターゲットを真鯛に変更しようかと思ってた矢先、

マッチョさんから

「アオリ釣れました~」

と連絡が、鍋の具材としては少々高級過ぎる感があるが、まあ無いよりはマシということですな。 

続けざまたかのっちさんから

「真鯛が釣れました~」

と嬉しい報告が入る!!おおおおおお~本命ゲッツヽ(´▽`)/と喜んでいると

「15cmなのでリリースしました~

と追加報告・・・・いや、釣れたうちに入らんし・・・ヌカ喜びさせるな~o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;

まあ、小さいながらも本命がおると言うことで、プライド無くエサ釣りに変更、たかのっちさん自作のテンヤに850円の海老をつけて釣り開始。雑誌つり丸の記事の影響をモロ受けであります。 着底させて、一回シャクると プルプルプルとアタリが・・・

久々のエサ釣りなので合わせが判らず、そのまま待つが竿先はしならず・・・
上げてみると海老の殻だけ残してキレイに身だけ取られてる・・・
某ブログで見た犯人はあいつらだ~と推定。気を取り直して続けるとアタリあれど乗らず、エサだけ取られまくり・・・

スギタニ氏が猫丸で出艇したとの事で、挨拶に来てくれた。深場にてアマダイ、鬼カサゴ狙いだと言う、釣れたら食材提供してくれるとの事、期待してまっせ。

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冷たい北風に心が半分折れかけてた頃、待望のアタリが!!ぐーんと竿先がしなりガツンと合わせて乗せる!!!ヒット~!!! 引き方が強いので真鯛と確信、動画録画を開始。

しばし、引くと止まる。 なにかに引っかかったらしい。 少し動いてかわし引き上げる。

浮かび上がった魚影はピンク!!が細い。

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期待以上のヒキを見せたエソ!!
高級かまぼこの材料として有名だが、食べたことは無いので持ち帰りツミレにすることに。

KAWAがワカシを釣り上げたというので、再びジギングをやるも、お触りなし・・・
都合、4時間近く粘るも釣れず、尿意に勝てず撤退。
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肝心の鍋の材料は・・・
エソとワカシのみ? マッチョさんがカワハギ二枚釣ってくれたのでカワハギ二枚。

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沖でやってたスギタニ氏から連絡があり、鬼カサゴとイトヨリ鯛を差し入れてくれるとの事。救世主や~!!

米を炊き、鍋の材料を用意する。KAWAがワカシを捌き、魚を持ってきてくれたスギタニ氏が手早く鬼カサゴとイトヨリ、カワハギを捌いてくれた。
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問題のエソ君はたかのっちさんがツミレに、意外なことに鱗を取ると皮引かなくてもいいくらいやわらかいので中骨部分を切り落とし、味噌とネギと合わせて叩く。
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カヤックフィッシング海鮮鍋の完成!!(ボートで釣った魚も入ってますが)

白菜、しいたけ、えのき、まいたけ、しめじ、ネギ、大根、鬼カサゴ、イトヨリ鯛、ワカシ、カワハギ、エソのツミレと贅沢な鍋となりました。ノンアルコールビールにて乾杯。

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熱々の美味しい鍋を堪能しました。

エソのツミレは想像以上に絶品で、一同感動!!専門で狙ってもいいし、これからは絶対持ち帰る!!との宣言も(笑)

北風吹く、寒い日でしたが、ポカポカと暖かい楽しい時間を堪能しました。

              のぶぞう

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2009/12/07

快晴の試乗会 -うねりがぁ~-

前日の雨と風が嘘のように晴れ渡りました。KFAが沢山居るかと思いきや、チラホラ・・最近はあまり釣れてないようですね~ 賑やかだった秋も終りました。

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気温はグングン上昇し、試乗艇の準備をしていると暑くて我慢出来ないほどに。風も無風なので半袖のラッシュガードとPFDのみで海上に出ることに・・・

本日午前の部はリジット艇のみの試乗会。 ラサ、ディオ、エルズミア、トレーサーを用意。

全員が経験者なので、少し漕ぎ距離を長くして黒崎方面を目指す。

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風も無く、空気は澄み渡り、海はコレでもか!!と言うほど透明。

下を眺めると、波に揉まれた砂の跡が拡がっている。 魚を探すも魚影なし・・・

遠く富士の山が美しく笑っていた。 昨年も同時期に同じように富士が見えたが、寒かった。今は半袖である、暖冬ここに極まれり(笑)

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黒崎に近づくと、結構波が高いようで、波しぶきが見えた。上陸するのは大変そうなので浜へ引き返す、と、ちょっと遠めから艇を引きづりながら戻るHさん、不覚にも波打ち際にてやられたそうである。すみませんフォローしてませんでした・・・

おのおの艇を乗り換え最出艇!!と セットで入った波にやられ再び沈するHさん・・・まあ、暖かいから~などとお茶を濁しながら何とか沖へ。 

次第にウネリが上がってきている、何気に上下のゆれが大きくなってきた。

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皆、楽しそうに漕いでいるので安心したのも束の間、Hさん三度沈・・・うーむ寒中水泳には少し早いですよ~といいつつTレスキュー!! 水を抜く際に少しグラっとし、冷っとした。 アングラー艇ばかり乗っているので、少し腕が鈍っているようである。リジットも漕がないとイカンですな~!!反省。 再乗艇して浜へ戻る、さすがに寒いので一足先にシャワーを浴びて、一息ついてもらう。 他の人達は試乗を続行。 最後の最後で浜上がりにKさんも横波にやられ沈・・・期せずして、冬の海を体感する試乗会となってしまった。

波乱の午前の部が終了、片付けをして、午後の部まで休憩。ウネリがさらに高くなってきた。

初心者には厳しいなあ~どうしようかな~と考えてると、午後参加のOさんがやってきた。

あ、一年前に試乗会に参加してくれ、X-13を買ってくれたOさんだ~!!あれからサーフィンとカヤックの海三昧との事、本日も午前中はサーフィンしてたそうです。

波のプロ、サーファーで、カヤックもバリバリなので、問題なし!!ということで、竿を持って海へ漕ぎ出すことに・・・試乗希望はホビーのアウトバックとレボリューション。浜へ並べると興味を持った釣り人がやってきた。

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フィットネス感覚で漕ぎ進む、程なくしてポイントに到着する、ウネリは高め。 う~~ん 二人ともアフォだな~と お互いの艇の上下具合を見ながら思う。

定番ポイントにて定番ジグを落としシャクルもお触り無し・・・

インチク、カブラをやっているOさんにもお触り無し・・・

青物祭りは終ってしまったのか・・・活性が低いのか淋しい限りである。

仕方なし納竿、ウネリに乗り浜へ戻る!!

出艇ポイントがブレイクしてたので、かなり離れたポイントに波をやり過ごし無事上陸。短いながらもカヤックフィッシングをも体験してしまった贅沢な試乗会となりました。

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心地よい疲労感に襲われ、うつらうつらと仮眠してしまい、気が付くと夜はトップリと暮れ。翌日早朝にKFしようかと遅番にしてもらったものの、KF欲が少し萎えていたので帰宅の途に・・

あまり漕いでいないつもりでしたが、考えてみれば午前中はリジットに乗り、午後にはシットオンに乗りと結構な体力を使っていたようで、朝も起きれませんでした・・・皆さん漕ぎすぎに注意しましょう(笑) 若くないですね~実感しました(淋)

                   のぶぞう

 

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2009/12/05

魚群探知機 再考 -ああ、技術進歩に驚愕-

カヤックフィッシングに絶対必要なもの

カヤック用品(パドル ライジャケ シート)

釣道具(タックル一式)

それ以外で、魚群探知機は必要か?と良く聞かれますが、「無くても平気ですが、あれば便利」
使い始めると無くてはならない存在となります。 まあ携帯電話のようなもんでしょうか。

魚探が無い場合、潮目や鳥山が目安となりますよね、あと錘の着底具合から岩なのか砂なのか泥質なのか判断します、深度もラインの出る長さで判断したりと、五感をフル動員しながら探る訳です。いわば釣り感をどんどん研ぎ澄まして行くわけです。
そのフィールドをベースに週に何日も出れるような環境で、地元の人と情報交換が出来るような環境ならいいんですが、月一回とか週に一回とかしか出れないし風の状況も考慮するとナカナカ厳しいんです。

魚群探知機があれば、初めてのポイントでも、底の状況、ベイトの状況などがある程度情報として入ってきます。 上位機種になると、潮の寒暖、アオリイカのような体質が水に近いものや、写らないと言われてたコチのような根魚も写るそうです。

自身、初の魚探はNAVMAN FISH4432を使ってました。

F4432b


 


83kHz/200kHzの二周波でした、使い方が荒かったので、二度ほど故障して保障期間2年を過ぎて昇天しました。完全防水浮沈構造とありましたが、ボディ自体の強度もあまり強くなく、角度を変えるネジ部分のベースが割れ、海水が入り込み昇天。配線コード部分の腐食による動作不良も何度かあったので結構神経を使いました。値段が安かったので使ってましたが、見方やら取扱いやら手入れ方法など、兎に角勉強させて頂きました、感謝感謝です。 水深200mポイントでは全く写らなくなって使えなかったです・・・巻き戻し機能や3D描写機能もあるんですが、使わなかったですね~(笑)

平行して使用してました、HONDEX HE51C
サウスウインドでも取扱いがあるので、KFでの標準機となっております。
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こちらは200mHzの一周波になります、単三乾電池8本で駆動するのでバッテリー置き場に頭を悩ませる必要が無く、配線も振動子のみというシンプルさなので便利です。充電式の乾電池を使えばランニングコストも安く済みますし、充電忘れをしても、コンビニ等で買えるのも便利です。

生活防水なので完全浸水した場合は故障する恐れがあります、原因としては正面スイッチ上の排気口(中の熱を逃がす)からの浸水が原因となるそうです。 これも本体が熱い内は水が入ってこないので、浸水してすぐに引き上げれば案外大丈夫だったりします。 浸水したままで水圧が掛かったり、本体が冷えてくると水が入り込むとの事です。 過去故障した事例をあまり聞かないので、入門用としてはオススメです。

一度、先ほど紹介したナブマンとの違いを検証しましたが、反応は全く同じでした。
(二個並べて反応を比べました)

現在使用している LOWRANCE X-50
定価19800円ながら83kHz/200kHzの二周波で、振動子に温度センサーを内臓しているので表層ながら水温が判ります。
Lowrance_x_50ds

   

 

  

完全防水浮沈構造なので沈しても平気ですね、一昨年のボートショーで水の入った水槽に展示されていて度肝を抜かれました。 淡水条件ですが、水深も300mまで感知します。
振動子が大きいので設置に少し工夫がいりますね。あと英語メニューなので、理解するまで少し面倒です。白黒4段階色調なので、大まかな分類分けになってしまうことも多々。あとフィッシュアラームとフィッシュマークはあまり使えません・・・プランクトンやロープなどもフィッシュマークにしてしまいます。

一つ上のクラスLOWRACE X-52
200kHzの単周波になりますが、16段色調になりますので二枚潮やアオリイカの反応を映し出してくれるそうです。

Lowrance_x_52  






前回の釣行で、釣れないながらも情報が取り辛かったので、こちらへ移行しようかと考えてました。 (釣れない理由を探すのが楽しいですよね~☆ 道具のせいにしますよ~☆)

という訳で、魚群探知機を色々と物色しておりましたら、新製品のスペック紹介を見て驚愕!!

LOWRANCE HDS-5 GPS日本語モデル
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価格は0が一個増えますね・・・GPSのアンテナを内蔵しており、これまでの超音波のシステムを一新してより高感度でしかもプレッシャーを与えないようになったそうです。カラー256段色調、当然2周波200mHzと83mHz/50mHz選べます。到達深度は1500m(カヤックでは必要ないかな?)
特筆すべきは、オプションのストラクチャースキャン!!

Structurescanmain Structurescannew Structurescan02   



海の中が見えるんです!!! 以前よりハミングバードというメーカーのサイドイメージというシステムがあったんですが、あれをさらに進化させたものですね。いや~これはヤバイ(笑)
ほぼ水中写真ですよ。マジで。 魚の向いてる方向や、泳いでるダイバーが判るんですよ・・
実験で自転車沈めてますが、自転車~!!って認識できます・・(回収したのかな?)

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さすが軍事兵器大国アメリカ、間違いなく軍事技術の転用です。

遠征して釣れないと、反省と妄想がカオスの渦を作り、人を釣具屋やネットショップへ誘います。

道具ではないよ~腕だよ~という天からの声が聞こえますが、情報発信してる者としては、より正確魚種の情報とフィールド情報を・・・・と言い訳してみたりします(爆)

え??買うか?って・・・欲しいっすね~サンタさん!!いい子にしてますよん☆(笑)

          のぶぞう


 


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皆さん見ましたか?NHKにっぽん釣りの旅にて

今朝見て来ました~!!

にっぽん釣りの旅「カヤックでスズキを攻めろ~RIKIYA 千葉県富津市~」

いや~よかったっす!! カヤックの機動性を活かした釣り方と攻め方、ゲームフィッシングここにあり!!といった感で楽しめました☆

カヤックフィッシングの楽しさや難しさがよく表現されてましたね~

出演者が自分で考え、攻めて、答えを出す!! 中村軍曹 素晴らしい仕事っぷりっす感服です!!

まだ、見てない方もいらっしゃると思いますので詳細は書きませんが、必見っす☆

 八景島へ行こうかな・・・・・

BS-2               
12月5日 8時~8時24分 / 17時~17時24分

NHK総合 1ch 
12月8日 10時30分~10時54分

                のぶぞう

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2009/12/04

出艇についてのお願い   -禁止区域は厳重注意です-

明日のNHK BS1 8:00から にっぽん釣りの旅に 中村軍曹が名人役としてカヤックフィッシングでシーバス釣りが紹介されます。

これから、益々の認知度が高くなっていくカヤックフィッシングですが、改めて出艇の際の厳重注意を記載しておきます。

まずは、港湾等での出艇ですが、基本的に私有地、公有地となっている場所ですから、出艇は控えてください(殆どが禁止となっている場所が多いです) 事前に管理者の市や漁協などに問い合わせてオッケーを頂いてれば問題ありませんが、余所者が我が物顔で使われては気持ち良くありません。 控えめに挨拶を欠かさず遊ばせていただきましょう。 挨拶一つで対応が変わることがあります。 ダメな場所でも「あそこなら大丈夫だよ。」とか「何がどういう仕掛けで釣れる」等、貴重な情報を頂けたりします。 

出艇ポイントで風が無くても、沖はかなり強い風が吹いている事が多々あります。
地平線がギザギザしている時は沖でウネッている証拠なので、出艇を控えるか、岸近くのみで楽しみましょう。

 沖の船のエンジン音が聞こえる時は沖から風が吹いているので、荒れたりする可能性が高いです、無理に出艇するのは控えましょう。

初心者の方はパドリングが上手では無いので、いきなり竿を持たず、どれ位の距離をどれ位のスピードで漕げるのか、どれくらい持久力があるのかを理解することが大切です。

釣りに夢中になって、気が付いたら戻れない程、沖に流されて助けられたや、風が強くて戻れなくて救助されたという話を聞きます。 シーマンシップとしては自分の事は出来るだけ自分でやる!!が最低条件なので、およそかけ離れた情けない事だと思って下さい。

自分の実力を知ることが安全に楽しむことの近道です。 誰でも出来るし楽しいカヤックですが、他の人の迷惑を掛けるような幼稚な行為は慎みましょう☆

各地域で行われてるシーカヤックスクールに参加すると色々と勉強になります。

安全で末永くカヤックを楽しむ為にも是非参加してみて下さい。
ガイドさんは海のプロなので、色んな情報を持ってます、釣りをする人も多いので勉強になりますよ~ ☆

PS、スクールに参加もせず、電話やメール等のみで「釣れる場所を教えてくれ」「どこから出せるのか?」等の質問を平気でしてくる人達がいますが、とても失礼な事なので控えてください。

スクールを開催している場所は、スクール関係者の方々が地元と一生懸命作りあげてきた場所なので、ローカルルールや協定などが存在する場合が多々あります。

関東近県のスクール

ソルティパドルスポーツ

ウインドスター

サウスウインド南伊豆










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2009/12/03

ハリケーンカヤックス Brad Taylorさん 来日

今、注目されている、新素材を採用した超軽量シットオントップ・カヤック。 ハリケーンカヤックス フェニックスシリーズの生みの親、ブラッドさんが日本に来日、サウスウインドへ訪問してくれました。

わざわざ極東の日本まで足を伸ばしてくれる気持ちがとても嬉しいです。

フェニックスがとても評判がいいことを報告すると、とても喜んでおられました。改良すべき点や要望などを色々と熱心に聞いてくれました。 

本人も根っからのパドラーで、毎日自宅前の川や工場前の海でカヤックを乗ってるとの事。

折角なので、ずうずうしく、「マリーン(カジキ)釣りたいんですが!!」と言うと、クルーザーがあるから100k沖で必ず釣れるから是非遊びに来てくれ!!と言ってくれました。感激っす☆

今回は急ぎでの短期滞在だったので、あまりノンビリできませんでしたので、春先にまた遊びに来るとの事なので、日本の海を漕ぎましょう!!と約束。 たのしみであります。

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プチ遠征 睡眠は計画的に・・・

風が無い水曜日である。 神に感謝せずにはいられない最高のコンディション
先週の試乗会の片付けやら準備をし、以前より行きたかった出艇してすぐドン深ポイントへ向かう。

風が無いのは判っていたが、波も0.4mということだったので、安心していたのだが、海岸沿いから見える波は少し高い。目的地に到着すると荒れていた・・・釣り道具を満載では無理だ。諦めて少し西へ、湾の中は嘘のように穏やかでグーである。

髪を切り爽やか好青年になったKAWA
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狙いはワラサ真鯛と贅沢である。タックルもいつもよりハードタックルで望む。
余裕を持っていたつもりが、準備にもたつき、空は明るく・・・・

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出艇してすぐに水深は20mに、さらに沖に進むと40mに、挨拶代わりのジギングをするもアタリは無し、ベイトの反応は無く、アマダイや底物が多い場所なので、インチクカブラを落とすもアタリ無し。

魚探の反応も何かの影響を受けてるのかノイズが入りまくりとても判りづらい。
白黒4段階色調の宿命か・・・もう少し濃淡が判りやすい上のクラスにするか、カラーにするか悩みどころである。
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シャクリまくるKAWAにヒット、巻き上げ途中にて痛恨のバラシ・・・ハリごともってかれたということなので、鰆か太刀魚では無いかと判断。

台風からのウネリがあるのか、時折上下に大きく揺れる。 折角なので深いポイントへ移動。まったくポイントの見当がつなかいのである。 本来出るはずのポイントは前日に航空写真やグーグルマップにて確認をしていたのである程度の戦略を立てられたのだが、急遽移動してきた場所では通用せず・・・・

岸よりの40mから20mへ一気に駆け上がるポイントにて粘るもアタリすらなく、70m付近にてカブラを落とすもアタリ無し、その内鬼のような睡魔に襲われ舟を漕ぎ出してしまい、ウネリで何度もひっくり返りそうになる危険である。 エクストリームなら爆睡してしまうが、この子だと無理だ。
かなり乗り込み、慣れてもこの状態なので、初心者には厳しいと思われる。スピード=不安定という図式はナカナカ崩れるもんではないですな~と実感。

そんな中、KAWAが大きなエソをヒット!!持ち帰るか悩んでしまいそうな程のナイスサイズ

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聞けば、イナダをダブルヒットしたらしいのだが、取り込む際に一匹ばらしてしまったらしい。
反応も無くいきなり底でヒット、しかもかなり引いたのでワラサと思ったとのことで、上がってきたら二匹だったのでガックリ・・・

同じポイントで繰り返すも一過性だったらしくアタリは無く。空しくジギングを繰り返す。
その内、洒落にならない程の睡魔に襲われギブアップ・・・・

寒さ、便意、尿意以外で睡魔でも心が折れることを改めて実感。睡眠は計画的に!!次回は眠眠打破かメガシャキを持って出ます(笑)

浜で倒れるように眠る。同じく眠いハズのKAWAが戻ってこない・・・やはり若いから元気なのか?

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聞けば、ボート釣りしてた人と話しをしていたらしく、目の前で次々とイトヨリやアマダイを釣り上げていたのを指を咥えて見てたらしく、悔しくてカブラで粘ってたらしい、が無論釣れず。
片付けも早々に爆眠モード。アスファルトはフカフカの布団や~と言いつつ、別名「眠れる森の王子」は簡単にあちらの世界に帰っていってしまった。二時間程寝た所で叩き起こし帰路に。
結局、お土産はワカシが一匹!!
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帰りにサザンビーチサーフハウスに寄り、マスターとKADOさんと釣り情報を交換した。
マスターは腰を痛めているのでカヤックが出来ず悶々としている、それでもマメに釣りの情報を集めているので最近のこの地域の情報に明るい。 お陰で地団駄踏んでしまうような話のオンパレード・・・釣果情報は大切に!! 

釣れずにブーブー文句を言う我々にマスターが一言。

「カヤックに乗れるだけ幸せですよ・・・・」 

海を眺め、痛い腰を摩りながら遠い目を

のぶぞうデザイン、ちゃん松君製作のオリジナルステッカーを貼ってくれてました、貴重や~
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何度も落ちかけながら、クラブハウスへ戻り、自宅に帰り着きました。

事前の下調べは大切ですね、プチ遠征も余裕を持った泊りがけがいいなあ~と実感。

改めて勉強になった一日でした。

          のぶぞう

ps レインボーのマスターも同日、三重県にKF行ってきたそうです、釣果はイナダ、真鯛、マトウ鯛をサラッと釣ったそうです。 グヤジイ~~ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;

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