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2008/11/30

試乗会とKF 和田長浜は毎週末KFMです。

11月29日土曜日は朝より試乗会。

7時前に海岸に到着、TEAM Kさんの隣に駐車してテントを張ります。
ここでKさん、PAPAさんとパチリ。

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艤装魂の塊である、X-13とミニX KFMの写真は一枚だったので
全貌を晒します!!( ̄ー+ ̄)

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少しウネリが強いんですが、海岸には無数のアングラー。
沖にはすでに出艇しているアングラーが・・・
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先週、進水式をしたマリブオーシャンドリフターのTさん
少し荒れ気味の海へ漕ぎ出します!!

Xファクターのサイサイさんも出艇、カワハギ狙いだそーです。
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静岡から4時間の道のりをやってきたK兄弟。
新艇、ノーライト チニータの引取りと進水式。
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うねりで気持ち悪くなって一旦上陸したOさん
フル装備のX-13です。GPS魚探はイーグル製
防水性も高いのでKF向きですね、メニューが英語なので
すこし扱いが大変そうですね。

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y本日の試乗会参加は二名様、
昔フォールディングを漕いでいた、だるまやさんと
カヤックも釣りも初心者というYさん。

お二人とも、とても楽しみにしていたという嬉しいお言葉。
うねりはありますが、風が無いので楽しい漕ぎができますね。
しかも快晴で暖かい、最高☆

ナッソーの漕ぎ会に参加しているマヒマヒ社長もシレノスで出艇
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準備運動とパドル講習をガッツリ?やって出発します。
出艇場所の浜には時折大きな波が打ち寄せます、大きな波は
三発前後続きますから、三つ目をやり過ごして出すように指示。
Yさんには安定のいいエクストリーム、だるまやさんは経験者なので
X-13です。

波間のタイミングを掴むのが少し難しく、だるまやさん沈!!
初心者なら凹みますが、さすが経験者!!笑いながら再乗艇。
Yさんは波を乗り越え無事出艇。 安定のいいアングラー艇も波打ち際は
弱いですね~。 タックルを載せていたらロストする可能性大でした。
リジット艇、ヤナウティカを漕ぐK山氏、Gパドル使いです。
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しばし漕ぎの練習、フォワード、バック、ターン、ストップを軽く練習して
カワハギ釣りをしている方々にご挨拶。
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うねりの中、みなさんしっかりカワハギ釣ってます。いいなあ~
NKFC(長浜カヤックフィッシングクラブ)のKINちゃんも珍しく釣りしてます( ^ω^ )

試乗艇を乗り換え、沖で気持ちよくのんびりしてると
浮遊塔近辺でやっていたという、厚木EさんとKAWAちゃんが戻ってきました。

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見事なオウモンハタとショゴを釣り上げたそうです。
沖には鳥山とナブラが沢山あって、ショゴが凄かった!!との事。

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厚木Eさん、アタリあれどフックならずで見事なホウボウのみ。

青物が回っているという事実とショゴの大きさが7月と同じサイズと
聞いてびっくり。 午後からのんびりカワハギ狙いが、沖への誘惑が。。。

じっくりと海上散歩を楽しんでもらい午前の部が終了。
海岸には上陸したアングラー達が釣り談義。KFMです(笑)

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潮が良く活性が高いのか、全員5~10匹前後の釣果。

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肝がパンパンに張った良型が揃ってますね。

 

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半日乗り倒したK兄弟も静岡へ、お疲れさんです。

お昼を食べて、午後から釣りする予定でしたが、午後から風が上がるとの
予報、大荒れになるとの事で、あまり沖に出ないで様子を見ながらやることに、
んで、午前中参加のだるまやさんが一緒に出ることに、厚木Eさん、KAWAさん
Tさんと5人で出艇。

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予報と違い、風うねり無しのべた凪状態・・・
時折、ゴロゴロと雷らしい音が・・・
房総半島上空あたりに積乱雲がある、風次第でこちらに
流れてくる可能性もあるので気をつけながら漕ぐ。
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凪状態はカヤックが面白いように進みます~
なかなか無いチャンスなので少し沖を目指します。

魚探に反応あれど、アタリなし・・・ ジグが大きいのか
ショゴらしい反応もヒットなし。。 一度ジグを追いかける魚影あれど
フックまで至らず・・
反則気味のサビキジギングするもアタリなし・・・

カワハギ狙いに餌釣りするも餌だけ取られて釣れず仕舞い・・
ま、皆さんが釣れる様にコマセですね( ゚Д゚)y─┛~~

ボーズーの気配濃厚になる中、厚木Eさんホウボウゲッツ。
だるまやさんもカワハギとホウボウゲッツ!!

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初にして高級魚を釣り上げただるまやさん!!お見事!!

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日が傾くと、風が吹き始め、寒くなります。

予報の二時間遅れで南風が強く吹き始めました。
浜へ向かう風に煽られながら無事上陸。

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二時間ほどしか出来ず、残念です!!
冬の夕マヅメはKFには無理~と気がつきましたφ(・ω・ )メモメモ

この後、暗い中片づけをして、冷えた身体をソレイユの丘の温泉で
ポッカポッカに。6時以降駐車料金が無料で600円、ボディソープシャンプーが
備え付けで、露天風呂最高!!少し寒いですが・・

帰宅した後は釣った魚をお鍋と刺身で舌鼓。

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台風のような大風が吹く中、楽しい時間を過ごしました。

みなさんお疲れ様でした。

釣ってきた

魚で食べる

美味い鍋

でも坊主・・・


 

        のぶぞう

 
 


 
 
 






 
 

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2008/11/28

明日は試乗会です。

明日11/29日は三浦市和田長浜にて試乗会を行います。

ま、来週末もやりますんで、お暇な方是非参加してみてください
気になる艇を色々試してたったの1000円です(笑)

明日の天気は晴れ!! 風も午前中は北の風が2~5m 午後が南の風1~5m 夕方には強くなるのでご注意を。 で潮が大潮で満潮時刻が6時!!日の出時間6:30前後は爆釣の可能性もあります~☆

絶好のカヤックフィッシング日和です!!

といっても海水温が18度と低いので対象魚が限られてくると思われますが・・


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海岸にテント張ってノンビリしてま~す。 宜しくデス☆

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:


最近、カヤックフィッシングブログが増えてますね~!! 嬉しい限りです。

ここで紹介できるようであれば、時間を見つけて紹介していきたいです!!


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カヤックフィッシング お店探訪 湘南地区 サザンビーチハウスさん

定休日の水曜日、バイクツーリングを兼ねて茅ヶ崎サザンビーチにあるサザンビーチハウスさんに遊びに行きました。

茅ヶ崎海岸のサザンビーチ駐車場前の最高のロケーションです!!
天気も良くて、海況も穏やか、烏帽子岩が近くに見えます!!

最近、波の無い日にカヤックで散歩をしたい!!というサーファーの方々も多いんです。
湘南発で全国へ~☆

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サザンビーチのシンボルCが目の前。
お洒落な外観SSH 

店長は現役のサーファーながらコアなカヤックアングラーで、かなりの釣果をあげます!!
以前、和田長浜を案内した際にも、ヒラメ70cmを釣り上げてました。アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

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画像元 SSHブログより

先々週腰を痛めてしまった為、KFはしばしお休み中。
早く治して海へ出ましょう~☆

マリブカヤックスと出会う前はサーフボードで沖へ出て釣りをしていたという
湘南地区の細かなポイントを熟知してます。竿樂の和竿にSHIMANOのカルカッタを使っているんですからカッコ良すぎですね(笑)
餌釣り、ルアー釣り、ギョギング、泳がせ釣りと、その時に一番釣れる釣り方で結果を残します。
カヤッカーとしての実力も凄いです。 エクストリームで茅ヶ崎~葉山間を漕いだそーです。
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

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お洒落な店内ですね。 当店とは大違いヾ(_ _*)ハンセイ・・・

店番をしているイケメンKさん 女性アングラーが増えるのを期待します!!

店長同様、ガッツリKFしてくれるそーです。 楽しみです☆

スクール、レンタル、艇庫とやってくれてます。
新たなムーブメントが起こる気が!!!

軽く挨拶のつもりが、KFトークであっという間に2時間近くも・・・
恐るべしカヤックフィッシングマジックトーク・・

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自分と同じエクストリーム ストーンカラー シートはAPEX1
これからガッツリ釣りましょう☆

            のぶぞう



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2008/11/27

終日入庫作業でヘトヘトです・・

コンテナが無事入りました。

スタッフ総出でコンテナから新しい倉庫へ移動です。

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4tトラックで往復してなんとか無事にいれましたら、今まで使っていた倉庫からも
引っ張り出して移動。 

つ・・疲れました・・

お昼は近所の食堂にて
味は・・・・値段が安い!!量もナカナカ。

倉庫の隣なので繁盛に使わせて頂きます~

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週末は試乗会があるので少しドタバタします。

今の所参加人数は2名なのでまだまだ募集しますよ~★

午後から釣りをしようかと考えてますが、カワハギかな~??
アオリは釣れる気がしません!! 

海水温が18℃という低い水温なんで青物は厳しいかな?

う:;身体が痛いです・・


 
 

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2008/11/25

艤装魂 アメリカ編 

KFMで皆さんの艤装魂を見せていただきました!!

本場アメリカでは更にディープな艤装例が沢山ありましたのでちょこっと紹介します。


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さ・・・・参考になりました?

自作のアウトリガーが多いですね、湖での使用が多いからかと思いますが、日本の海域では通用するのか?
興味のある所です。 

のぶぞうはリジットカヤック(テンペスト165)で釣りをしてる頃、アウトリガーの自作を試みました。
ベニア板のレーザーカットされた物を組み立てる奴なんですが、完成して試す前にターポン120をゲッツしてしまい製作途中で断念、知人に譲ってしまいました。

エクストリームに乗っていると、アウトリガーの必要性が皆無なんですね。

キャストする釣りもしませんし・・・

それにしてもアイディア満載っすね。 大いに参考になりますヽ(´▽`)/

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カヤックフィッシングネタ シットオントップで神子元島遠征!!

雑誌 kayak 海を旅する本 2004年夏号に シットオントップ4艇で南伊豆下田沖にある神子元島へキャンプ遠征に行った記事がある。 参加した4名は日本でも指折りのパドラーなので一般的では無いのだが・・

参加艇は ウイルダネスシステムズ ターポン140 パーセプションナパリ コブラカヤックス エクスペディション フェザークラフト ジャバ である。
当時での高速とされるシットオンで本瀬から神子元への距離 約10km  同じ距離をリジット艇で漕いだことあるが、かなり厳しい航路である。
今年も機会があれば行きたかった、ロッドを持って・・

昨年、二度の渡航機会にはロッドを持って行かなかった。 ベテランアングラーでもナカナカ厳しい神子元に釣竿持って行くなんて・・・萎縮したのである。 と言うか、余裕が無かったのである。
道中の潮の流れの速さやウネリの大きさ、大型タンカーが引っ切り無しに横断する航路にも驚きの連続だった。
一度目は弓ヶ浜からリジット二艇にて行きは2時間弱、帰りは1時間弱、滞在時間2時間という航程だった。
二度目は予定外での渡航で、入間~大瀬間の予定が石廊崎を越えて時間があったので向かってしまった・・
という片道3時間半 帰りは2時間弱 滞在20分という航程だった。風が強く半泣きしながら帰った思い出が・・

海釣りをする人なら神子元と聞くと魚天国としてご存知の方も多いと思う。 確かにすんごい魚影が濃かった。 湾内というか小さな船着場の中にアオリが沢山、入り口にはカンパチの群れ、サメもいたりとお魚天国なのである。
上陸した小さな堤防からアオリイカが入れ食いすること間違い無しで、竿無くともラインとエギがあれば沢山釣れたハズ・・島の周りは最高の磯場で、多くの釣氏が石鯛などを釣っていた。

外洋にポッカリ浮いたカヤック行くことが可能な島に想いは馳せるのである。

昨日、ポイント65の社長リチャード氏とスクープアウトの堀川氏、ソルティーズの山本氏が来店された。
日本の市場調査である。 リチャード氏はイングランドへマリブカヤックスを卸したことがあるらしく、シットオントップのアングラー艇に詳しかった。 今後開発も視野に入れているらしいとの事。それならば!!とカーボンでもFRPでも構わないので、超軽量の高速艇を作ってくえぇぇ~☆ お願いをしておいた。
価格は少々高くても、売れるだろうなあ~と思う? いかがですか?みなさん。

話が逸れました、ソルティーズの山本さんは、シットオンで神子元に行ったメンバーなのである。
レジェンドメンバーの一人なのである!!!
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

山本さんは千葉の南房総てソルティーズパドルスポーツというシーカヤックツアーショップをやっている有名な方で、友人のT郎さんがそのツアー内容に感動し絶賛し、当時の南伊豆支店アシスタントガイドだった私めに、行って勉強してこい!!と言い放ったショップの代表なのである。 なのでとても気になってた御仁なのであった。

元高階の遊ぶ営業マンということで、ウイルダネスシステムズのターポン140で向かった神子元はいかがだったのか?と色々聞いてみた。(記事ではけっこう簡単に楽しく行けた~!!みたいな感じだったので)

結論は止めておいた方が無難。 との事。  帰りの片道は通常のリジット艇で50km漕ぐのと同じ労力だったと言ってました。
 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ やはりスピードが遅い艇なので潮や風の影響を受ける事が多く、漕いでも漕いでも進まない・・・ということらしい。 しかもキャンプ道具を満載してたから、船自体が重く漕ぎ出しが大変。、スピードに乗ってきたと思ったら波を受けて減速し、また重い漕ぎ出しからスピードに乗せるという事を繰り返したとの事。最後の方は全員無言で漕いだという。滞在時は蚊の猛攻に会い、閉口したなど、記事には無かったお話を聞かせていただきました。

歳も一つ違いの同世代。 とても話が合いそうなので、千葉のお店に遊びに行って外房にてヒラマサを釣らせて貰おうかと思いました。

で、結論。 神子元シットオン遠征は企画で無い限りはカヤックで行くよりは船をチャーターした方がヨロシ。

カヤックフィッシング探検隊 神子元遠征!!なんて企画でたら楽しいですけど・・(・∀・)ニヤニヤ

岸から近くて、カヤックでしか行けない秘密のポイントはマダマダあると思います。
そんなポイントを探して行きましょう~☆

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2008/11/24

カヤックフィッシング ネタ 

さて、何を書きましょう?

今月は佐渡島遠征やら、KFMやらで書くネタには事欠かず、というより追い立てられるように更新しました。
お蔭様でヒット数も増え続けております。(感謝感謝)

来週、再来週と開催する試乗会にもすでに参加表明をなさって下さる方がチラホラ。

寒さ暑さをものともしないカヤックフィッシングアングラーの力強さというかMっ家タップリと申しましょうか
男汁溢れる状況に戸惑いつつも楽しく生活しております(笑)

・・・と書くネタがぁ~  

あ、昨日タイカブラを1時間集中してやってみました。 定置網近辺だと風潮とも強かったので
60gだと真っ直ぐボトムに落ちませんしタイカブラの肝である着底が分かりづらかったです。
デュエルの80gで30m付近の底が取れるので潮の早い伊豆での鯛釣りだと100gも視野にいれてます。
カブラを使う上で今後の課題は針ですね。 佐渡島で上等兵は70cmオーバーを二本上げたのですが、
それ以外にも針を伸ばされたり、食いちぎられたりしたそうです。自分も40cmの鯛に針を一本折られました。
針は少し大きく強いものに交換とハリスも少し太めのPEに交換するといいですね。

値段が高いのでタングステンは持ってないんですが、何個か買おうかと思ってます。

ほんとに釣れんのか?と疑問符が多かったカブラですが、
釣れることが分かったので面白くなってきました。

茅ヶ崎のサザンビーチハウスの鈴木さんもガッツリ釣ってますしね。

という所で半端で申し訳ありませんが・・・

 のぶぞう

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2008/11/23

セミドライスーツ 最高っす!! 

今シーズンはしら~っとカヤックフィシングは終了かな?と思っておりました。

寒いし、釣れないし、風強いし・・・と インドアのクライミングでも復活しようかと思っていた矢先、毎週末の試乗会、体験会の命が下りました。

ウエア類は充実してるので、ドライは必要ないな~と思ってたんですが、連日となると話は別です。 濡れたウエア類を洗って乾かすのには一日は欲しいんです。特に濡れて冷たいシューズに足を突っ込むなんて、極Mの極みです・・・

散々、お客様に売っておいてドライスーツ着て海に出たことが無いというのも問題アリ。

ということで、セミドライを買って先週KFMに出てくれたM氏に感想を聞いてみた。

兎に角、下に着る物が楽である。車に乗ってきた格好そのままでもオッケーで終わった後、ドライを脱いでそのままの格好で帰れる!!との事。 

毎回、下半身に4枚、上半身に3枚と着込み、ほぼ全てを洗濯し、シャワーを浴びないと凍えてしまうという過去状況から考えても樂である。

ということで、ニヤリ笑う社長に買います宣言をしてセミドライのMを新調。(ぐは!!)

マリブオーシャンカヤックドリフターを積み込み、長浜へと向かった。

少し波があるものの、風が殆ど無風の最高のコンディション。

ドリフターをT氏に引渡し、X-13を運び出し、出艇の準備を始めた。

Photo

 

第二艇庫からの運搬なので乗せただけで運ぶ。

本日のターゲットはアオリである。 散々迷ったが、アサリを買わずに来た。

ストイックにエギングをやってみようと思ったのである。

艇を浜に運び、ロッド類の準備が完了したら、初セミドライスーツなのである。

試着は散々してたので着るのに問題は無い。

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①上半身、ロングT、FRドラウトセンサージャケット、下半身FRタイツ、ネオプレン靴下、ロングブーツ

②足元が汚れないように下に何か敷くといいですね。

③両腕を入れて首を抜きます。

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①ガッチリとジッパーを締めて ②空気を抜きます ③完成

簡単ですね~☆ しかも暖かいし蒸れない。前回厚手のパンツを履いたら蒸れました・・あまりに暑かったのでウエストから熱気を逃がしましたが、座った状態なのでナカナカ熱気が逃げず、下半身が汗で濡れ濡れになりました。

ドライは一体式なので下半身だけが蒸れることも無く、暑ければ胸元のジッパーを開ければ下半身の熱気も逃げます。 着たまま艇を洗いそのままウエアに水を掛けて陰干しすれば問題ないですし、表が乾いたら、裏返して中も乾かすといいですね。便利だああ~

と、ここで実際に水に落ちてみたらどうなのか??という実験をするのをすっかり忘れました。 嬉しくて釣りの事ばかり考えてました。ごめんなさい。

いつもより短い時間で出艇できました、向かうはアオリのポイント!!

到着するといつもの名人軍団が居ました・・・・釣果を聞いてみると全然良くないらしい。

しばし近くで試すもアタリなし・・・釣れる気がしません

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名人達に釣れなくて、俺に釣れる訳が無い・・・ということで、ポイントを沖に設定。

佐渡での課題になった鯛カブラでの真剣勝負をすることに。

南の風が強くなり、うねりも強くなってきました。 潮も浜へ向かう流れだったので、漕がずに流れるまま定置の脇を丹念に探っていきました。 浜に向かって定置を過ぎた20m地点にて一度触るようなアタリがありましたが、フックせず。 戻り繰り返しやりましたがヒットせず。流れるまま黒崎近辺にてエギングするもアタリもなし。先週のお祭り騒ぎは何処へやら??淋しい限りです。 黒崎の磯近辺でジギングするもアタリ無し。

時間も10時を過ぎたので撤収です。

黒崎から舐めるように長浜に戻る途中で、Xファクターに犬を乗っけているOさんと遭遇。 ボーダーコリー君が大人しく乗ってます!!カッコいい!!

浜に上陸するとGさんがスパローホークで出艇する所でした、撤収しているMさん 

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Maki

浜の入り口で見たようなマークの旗を立てている軍団。関東悪だ組のテントがありました。長浜カヤックフィッシング部の連中も居ます。これから出艇??う~~んとの回答(笑)

11月の終わりだというのに長浜海岸は賑やかでありますo(*^▽^*)o

長浜カヤックフィッシング部はオリジナルステッカーを製作しまして、海に出ずステッカーを一生懸命貼る面々。

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同い年と判明したtomeさん

モデルのようなMTIの着こなしのKINちゃん、マンゴイ彗星のオーナーA君

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我が愛車のスパイクにも貼って頂きました感謝感謝!!

で、セミドライスーツを脱いでみるとホントにドライなので感動!!いつもなら濡れたウエアやら下着やらをビニールに詰めてとシャワーを浴びてとやることが一杯なのだが、脱いで5分で撤収出来る。自宅に帰るならそのままセミドライ着たまま帰っても問題無い!!ま、途中立ち寄った場所で好奇の目に晒されることは間違いないが・・・

ということで、釣れはしなかったけど、厳寒期でも快適に釣りが出来るドライスーツは最高です!!!

あ、宣伝になってしまった・・・

セミドライ

何が違うの

フルドライ

       のぶぞう

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2008/11/22

カヤックフィッシング体験会 初イイダコ 竿樂カワハギ竿

KFM前日11月15日土曜日に体験会を行いました。

HPでの事前告知無し、店頭での案内のみだったので、参加人数は1名。
今回は南伊豆支店のガイド村さんと自分の二人体制という贅沢な体験会となった。
通常の試乗会と違い、竿を出して実際に釣ってみる。という事が含まれているので
何の魚種を狙い、どのポイントで釣る。というようなフィールドガイド的な要素も少し
含んでいる。と言っても、カヤック自体初めてという初心者の方々が対象なので
まずはカヤックをある程度自在に操れるようになり、そこからの釣りとなる。

実際に釣りをしてみると分かるが、風や潮の影響を受けてあっという間に沖に流されたり、
以外に船舶の船足が速くて怖かったり、船の引き波に煽られて冷や冷やしたりと驚く事が
多い。やっとこさポイントに到着して釣り糸を垂れるが漕がずにそのポイントをキープするということが以外に難しい。ということで簡単なアドバイスなど。

初心者の方が困るポイント

①気象判断
②海況判断
③出艇場所とローカルルール
④自身がどれくらいの距離を安全に漕げるのか?

だと思われます。

①気象判断としてはヤフーや気象庁のHPなどで事前チェックは当たり前で風速が5m以上なら止めておいた方が無難です。 海上は+3m~5mになります。5mなら10m前後の風が吹く可能性があります。 10mの風速はシットオントップカヤックだと航行限界数値です。
あと雷の可能性がある場合も要注意です。

②海況状況の判断は沖に白波が立っている場合も止めた方がいいと思います。
湾内で風が穏やかでも外海では突風が吹き荒れている場合が多々ありますので要注意です。

③出艇場所はカヤックでの出艇実績がある場所、駐車場等がある場合はその駐車場の管理者に問い合わせる事がトラブルを防ぎます。初めての場所でカヤックでの実績が少ない場所の場合は地元の漁業組合などに問い合わせるのもいいと思います。ホームページやブログ等を検索してその近辺をローカルとしているカヤッカーに尋ねれば貴重なアドバイスを貰えたりします。

④行きはよいよい帰りは怖いとならぬように、帰りの体力を残して漕ぐことを心掛けましょう。ベテランアングラーとは漕ぎ方も体力も違いますのであまり参考になりません。
普段から体力づくりをして、十分な体力を作ること、釣りをしないで周辺をツーリングしてみるのもいいかと思います。あとはベテランの方と同行してもらうのが最高の勉強になります。

何か質問あれば、遠慮なくコメント下さい。 
(アクセス数の割にはコメントが少ない・・・っす(ノ_-。)

さて、体験会の模様に戻ります。

KFMの本部テントを設営、体験会に使用する艇を並べます。早朝から釣りに来ていたヘルプスタッフのKちゃんが設営やら運搬など手伝ってくれました感謝感謝ヽ(´▽`)/

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本日参加のTさんはカヤック自体がお初ということで、村さんが丁寧にパドリング指導。

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天気も快晴、風と波が少しありますが、比較的穏やかな最高のコンディション。

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透明度が高くて綺麗です。

しばしパドリング練習。 最初はパドリングの漕ぎ幅が左右違ってしまう為、どうしても片側に寄ってしまいます。これは慣れですね。村さんがマンツーマンでコーチ。

のぶぞうは明日の偵察という名目で本格的釣りを開始・・・・お昼に美味しいカワハギ食べましょう!!

ということで、竿樂さん製 カワハギISOスペの出番です!!やった~★

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手元は竹です、握りやすく暖かみがあります。途中からグラスでカワハギ用に先調子で作ってもらいました。 竿長さもカヤックフィッシング用に短めに設定。

ドラグ調整とやり取り次第では真鯛の50cmクラスとのやり取りも出来そうです。60g以下の鯛ラバーも面白そう!!素晴らしい。

小さなアタリもビビビッと反応します、しかし釣れたるたるやベラばかり・・・

冷凍の茹アサリはハリ掛かりが悪いようです。途中から剥き身の生に変更。

針が掛かりが抜群に良くなったんですが、ベラやトラギスの猛攻に萎えます・・

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完璧なアンカリングシステムをもっている最強のX-13Kちゃんにヘルプしてもらい

やっとこ釣れたカワハギはワッペンサイズ・・・リリースです。

先にアオリ釣りをしていたKさんグループはアオリ入れ食い状態で、どこでも釣れる~の言葉にエギングしてみれば、Kちゃんに即ヒット!!


続いて、KAGAMIさんにもヒット!! で自分だけアタリなし・・・・

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釣果報告し合う釣り上げたメンバー達。

少し離れた場所でやってた村さんTさんのトコへ行くと二人とも一匹づつアオリを釣っていた・・・・総勢7名で釣れてないのは自分だけ ○|_| ̄ =3 ズコー

入れ食いだよ~どこでもどんなシャクリでもどんなエギでも釣れるよぉ~と豪語する
KAGAMI兄!! ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク 

はい!!のぶぞうは以前エギングに結構お金かけて買い揃えて勉強しました。
南伊豆に住み、毎日子浦でやってましたけど釣れませんでした・・釣れるからと言われて行った石部でもボーズで帰りました。何匹かイカ釣りましたけど、ジギングしててジグを追いかけてきたイカにエギ抱かせて釣っただけです・・・  il||li _| ̄|○ il||li

風も強くなり、お昼も過ぎたので撤収です。

このままボウズは恥以外の何者でもありません!!!浜近くにてイイダコを狙いました!!


やった~と喜んでたら逃げられました・・・

逃げた後を追うようにテンヤを落とすと、懲りずに追っかけてきました(笑)

二度同じように逃げられて三度目にネットイン!!

Kちゃんも一匹釣り上げました。入れ食いかと思いきや、パタッとアタリが止まったので浜に上陸。

体験会も無事終了。 アオリ一本上げたTさん満足して頂けました?

Kちゃんが釣り上げた良型のアオリとイイダコを差し入れてくれました!!

隣のARAIさんからアオリとカワハギを二匹もらったので美味しいお昼が完成。
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アオリの捌き方を教わり、最高の美味しい甘いアオリの刺身を食べました。イイダコはから揚げにしたかったんですが、空揚げ粉と油が無かった・・・

あおりいか

いれぐいするわ

おれいがい

             

              のぶぞう。




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2008/11/21

KFM 帰航から計量ビーチクリーンから閉会式まで

いざ、スタートすると本部は暇になりました。
双眼鏡で沖を眺め、時折無線連絡で安全を確認します。

本部テント横にはTEAM Kのテントが、その横にはSSH(サザンビーチハウス)さんの
テントがあります。

SSHテント内には竿樂さん、ボーンアートBOAさんがブースを出展してくれてました。

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竿樂さんの作品竹とカーボンの融合した美しい芸術作品です。
現在カワハギ竿を使わせてもらってます、体験会で初使用しましたので
あとでレポートします。

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ボーンアートBOAの中里さん

とても美しい幸運を釣り上げるお守りです。
これでガツンと幸運を釣り上げたいと思います!!

と、釣りをしてるとあっとい間に過ぎる三時間も浜で待機となると長い・・・
沖へ漕ぎ出したくなる気持ちをグッと堪え、本部席にて双眼鏡で鳥山を追っかけたりしてた。

二時間を過ぎたあたりからポチポチと浜へ帰還するアングラーが出てきた。小用である。
冬の釣りでは必需である、簡易小水保管ビンを持たない人達は一度帰還するのである。

その中に、ニコニコ顔で上陸するはクラさん、川さん
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二人とも見事なアオリを上げていた。いいなあ~★

到着してすぐに体調不良で病院へ行ったホエールさんも無事だという
報告を中村軍曹から頂いた。一安心である。

浜近くでナブラがあがり、鳥山が出来ている、どうやらシーバスが追いかけまわしてるらしい、当然ナブラに突っ込むアングラーも居た。

本部前にてイイダコを釣る人あり、えええ?!と思う水深で釣れるのです。

11時30分に納竿。 ぞくぞくと上陸し計量するアングラー

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思ったよりもスムースに計量が進みました。
時期的に青物よりもカワハギ、アオリが目立ちます。

こ時期にしては大型のアオリが何匹も・・・
中村軍曹も唸っておりました。

堤防でアオリを狙ってる人が聞いたら怒るだろうなあ~というアオリの釣果。
土曜日には20杯以上釣り上げてますから・・・アオリ乱獲・・

アオリイカの身の甘さにメロメロになった自分には目の毒です・・・

もう少し時期が早いと、カンパチ、イナダ、ワラサ、カツオ、マグロなどが
計量台の上を賑わしたかも知れません。

肝がパンパンに張ったカワハギも美味しそうです★
ベラの猛攻を避けて釣り上げた人達の腕は素晴らしい!!

計量が済んだら各自でお昼休憩。

TEAM Kより 豚汁の差し入れが全員に届くというサプライズがあり、感激っす。
寒く凍えた身体には何よりのご馳走です。 感謝感謝。

2時まで歓談の時間を取ってたのですが、飯を食ったらする事も無く、なんとなく
本部前に皆さんが集まりだしたので、30分繰り上げてビーチクリーンを開始。

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50人近い人数でゴミを拾ったのでビーチはとてもキレイになりました。
継続してやりたいですね、ビーチクリーン!!
地元の方に綺麗になったと感謝の言葉を頂きました。皆さんありがとうございます。

浜を一回りしてあらかたのゴミを拾い終えたら、お待ちかねの閉会式と表彰式です。
中村軍曹に急遽総評とプレゼンターをお願いしました。(感謝感謝)
おかげで緩いミーティングに一本芯が入りました!!
中村軍曹のカヤックフィッシングに対する情熱と釣りに関する知識の深さには感服しました。実際にお会いしたのは初だったんですが、すっかりファンになりました。
これから、カヤックフィッシング界初のフィールドコーディネーターをやるということで
ガッツり応援していきたいと思います!!

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軟体部門1位29cmアオリでコムロさん、オグラさん、
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青物部門1位70cmシーバスでサトウさん
砂岩部門1位29cmカワハギでヒライさん
MIA一番印象に残った釣氏 イラブチャーを釣ったマツハシさん

で、お待ちかねのビンゴ大会!!
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ビンゴに残った7人にてジャンケンによる争奪戦。

一等のミニXの権利を得たのはNISHIさん。Xファクターを改造中なのでセミドライスーツに変更。で、結局G君がミニXをゲッツ!!
う~~ん、昨晩から徹夜で手伝ってくれてた?ので神様からのご褒美かと・・

という訳で無事ミーティングが終了し、おのおのが帰路に着きました。

お疲れ様でした。

皆さん、海の上であったら遠慮なく声を掛け合いましょ~★

広げよう、カヤックフィッシングの和!!

参加された皆さん、お手伝いしてくれたスタッフの皆さん。
皆さんの協力なくしては出来ないミーティングでした。

本当にありがとうございました。

参加できなかった方、次回は・・・・・多分やりますので、その時は宜しくお願いします。

カヤックフィッシングが楽しく永く続けられる釣りのスタイルとして定着しますように
心より願います!!
と同時に僅かですが、そうなるようにサポートをして行きたいと思います。

               サウスウインドスタッフ一同

 

画像提供 高野さん、西堀さん、松平さん(撮影)

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KFM 参加艇 個性ある艤装 その他メーカー

昨日途中まで書き込んでフリーズしました。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

お店のパソ一台やばいっす・・・

さて、老舗のウイルダネスシステムズです。
来シーズンから扱いがベルカディアさんになり、商品構成が少し変わります、マイナーチェンジして外見も少し変ります、値段も少し安くなるのかな?詳細はいずれまた。

ターポン120、130T 140 160 ライド135と勢揃いしました。

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①蒼い彗星号 ②マツナガ艇 ③ホエール艇 ④クララ艇 ⑤サトウ艇 ⑥オグラ艇 ⑦カワゾエ艇

続いて老舗中の老舗マリブオーシャンカヤックスです。

残念ながら勢揃いとは行きませんでしたが最上位艇トライデントが目を引きますね、まさに要塞。ケイパーも軽くて扱いやすい艇との噂。

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①カワムラ艇 ②モアナ艇

鈴春工業扱いのフィールフリーです。

今回はジェミニとエクスプレスツアラーの4艇のみですが、アングラー艇のモーケン、ロッドホルダーが標準装備の三人艇ニュートライヤックもメジャーです。

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①マツハシ艇 ②セキグチ艇 ③マエダ艇 ④ピッカリ艇

フランスメーカーのダグからミッドウエイ

アングラー艇の中でもトップクラスのスピードを誇ります。
ターポン160、X-13と漕ぎ比べてみたいです。

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①ヨシダ艇

フォールディングカヤックでも参加して下さいました。

ベルカディアから ボイジャー460と アリュート430です。

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①ウミタニ艇 ②ヒライ艇


一応、エントリー名簿と照らし合わせたのですが、間違ってたらご一報願います。

艤装も十人十色ですね、一番参考になるのは試行錯誤した末、
出来上がった他人様の艇です。

海で見かけても直接話す機会が無かったと思います。
コレを機にお互いの交流が深まればミーティングした冥利に尽きますね。

遠征もしたいですね、長浜と違った場所でのミーティングも楽しみです。

                        のぶぞう

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2008/11/20

KFM 参加艇 個性ある艤装 マリブカヤックス編

  参加艇の個性的な艤装の数々です。

ブームはオリジナルフラッグでしょうか(笑)

大安売りやらビールやら焼き鳥やら夏にはカキ氷のフラッグもありました( ´艸`)プププ

まずはマリブカヤックスエクストリーム安定性とフラット面が多いので改造し易いですね。

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①厚木E艇 ②フルバック艇 ③マヒマヒ艇 ④TANABE艇 ⑤MATUMURA艇 ⑥みんパパ艇

続いてX-13です。

最新艇なので他艇のいいとこ取りをしたような艇です。船足は早く、荷室も広い、427cmの27kgは扱いも楽です。最近はX-13に浮気してます・・・

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①Team K  K艇 ②KAGAMI艇 ③KAWANO艇 ④MATUDAIRAPAPA艇 ⑤サウスウインド試乗艇

  

続きまして、MINI-Xです。

今の時期、岸近くでのシーバス、アオリ、カワハギ釣りに威力を発揮します。軽くて短いのでちょっと釣りには便利です。

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Team K PAPAさん艇

オリジナルのアンカリングシステムが素晴らしいです。

続いてXファクターです。

マリブカヤックス最上位艇となるこの船は浮力が大きく、子供二人を乗せての釣りが可能です、以外に漕ぎ出しが早いのには驚きます。

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①SASOU艇 ②OHTUKA艇 ③NISHI艇

 

マリブカヤックスのタンデム艇 プロ2タンデムです。

二人乗りながら一人でも扱えるということで人気の艇です。

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① TEZUKA艇 

前にクーラーボックスを配置してのリアシートでのソロ乗りです。

以上、マリブカヤックの艤装艇の数々です。

本来ならミニエックスとプロ2タンデムがもっと来ていても良かったんですが、タイミングが合わなかったんですね、残念です。

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2008/11/18

KFM 出艇までの画像 special thanks nishiさん

終日ドタバタしていて、画像を撮っている暇がありませんでした。

スタッフの方が撮っていたくれたのでご紹介します。

前日から海岸にテントを持ち込み、早めの就寝を心掛けるも失敗。焚き火を囲んでのホボオールナイト状態でスタッフ集合時間を迎えた・・・

前日から海に面した駐車スペースは参加者らしい人達の車で埋まっていた。

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朝マヅメを当たり前としている人達にとって、6時受付開始は少し遅かったかも知れない。次回の課題だと思う。

前日からパラパラと雨が降っていたので、荷物やら小道具やらが濡れないように本部テント内に所狭しと並んでいる。3m四方のテント二つで十分だと思っていたが足りない。

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スタッフミーティングと称した飲み会を何度か開催していたので、スタッフ全員の動きが素晴らしい。それぞれ持ち場を担当してもらい、受付開始。

波風は問題無かったが、ガスが掛かっていて沖の視界が悪そうだったので、実釣ポイントを定置網手前に急遽変更。

当日のキャンセルも無く、受付が終わり開会式へ。と同時に海上警備にあたるスタッフが出艇準備を始める。

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協賛してくれたbbmさま

6時半になり開会式が始まる、ポイントの変更と安全事項などの案内、代表の挨拶。

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7時にZ旗を本部前に掲げる、出艇である。同時に「ぷわ~~~」とフォンを鳴らすも液漏れ「シュ~~」と空しい音だけが響いた

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一斉のスタートで混乱が起こるかと思われたが、皆ノンビリと出艇。

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定置網方面へ真っ直ぐ向かう人達、佃荒崎方面へアオリ狙いで向かう人達、比較的浅いポイントでカワハギを狙う人達。 戦略は十人十色。

定置網も手前と奥では水深が10m以上違う、過去の実績では圧倒的に奥の水深40mポイントが有利だ、せめて定置網途中でやりたい所だが仕方が無い。

スタッフが最後に出艇して各ポジションにスタッフ艇がスタンバイ。

猫丸も定置近辺に待機してもらった。

7:30になり、釣りがスタートした。

皆の無事を祈り時間が過ぎるのを待つだけである。

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2008/11/17

第一回カヤックフィッシングミーティングin和田長浜 無事終了

昨日、第一回目のKFM(カヤックフィッシングミーティング)が事故もなく無事終了しました。

関係者並びに参加者の皆様、お疲れ様でした。 

小雨交じりのあいにくの天候でしたが、風波とも穏やかで絶好のカヤックフィッシング日和で
ベラの猛攻に逢いながらも良型のカワハギを釣り上たり、今の時期には珍しい大型のアオリを釣り上げたり
となかなかの釣果でした。

少し霧がかかり視界があまり良くなかったので、定置網手前までのポイントとあって青物は厳しかったようです。
それでも岸近くにてシーバスをゲットしたりと、それぞれのアングラーの戦略が色濃く出たと思います。

ビーチクリーンでは地元の人に海岸が綺麗になったとお褒めの言葉を頂きました。

何より事故が起きずに無事終わったことにホッとしてます。


参加者 55名 参加艇46艇

MIA (最も印象に残ったアングラー) 松橋さん 沖縄や南方にしか生息しないオレンジ色のイラブチャー

青物章 佐藤さん シーバス 70cm

軟体賞 小室さん 小倉さん ともに アオリイカ 体こう 29cm 

砂岩賞 平井さん カワハギ29cm 


皆様のお力のおかげで安全で楽しいミーティングができました。

ありがとうございました。

                    サウスウインド スタッフ一同

                       

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2008/11/13

佐渡島遠征記 探検隊無事帰還

最終日である。

すでにやらずに帰ろうと決めて昨日から準備をした探検隊。

案の定、快晴で海も穏やか・・・


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全く持って昨年と同じである。(水曜日に海況が良くなって相川にて鯛を釣り上げた)
今年は一日早い撤収なので仕方が無いのである。

あの海況で一日半出れたことに感謝するべきである。

お世話になったハウスとも今日でお別れ。長いようであっという間の4日間であった。


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フェリー乗り場に到着すると車両は船内へすぐ入ることとなり、副隊長、上等兵、班長のみ下車して
佐渡のお土産を購入した。


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そう言えば、佐渡島~新潟間を佐渡島名物タライに乗って横断している記事があった。
数年前には3人のうら若き乙女が18時間掛けて見事海況横断したらしい(@Д@;

タライで横断できるのだから、シーカヤックなら余裕だろう!!と思うのであった。

行きと違い、ポカポカ陽気のふぇリー内はノンビリムード。

直江津到着してラーメンを食べて本間釣具店にて物色して帰宅。

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副隊長を自宅で降ろし、隊長宅にて上等兵、班長とも自前車両にて帰還。

副隊長の釣った鯛とキジハタ(一匹目は初日に隊員の胃袋に収まった)

隊長とホウボウ(高級魚である。美味いのです。)


こうして、ドタバタの5日間は終わった。

カヤックフィッシング実釣時間、一日半にしては素晴らしい釣果だと思う。

しかし、釣りに対しての姿勢というか、心構えを改めて勉強させられた遠征であった。


すでに来年の佐渡島遠征に参加表明している新隊員もいる。

年明けには隊長、副隊長は南の島へ遠征らしい・・・・

カヤックフィッシング探検隊の探検は続くのである。

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KFM 釣りポイント制限の案内

Kayak Fishing Meeting(略してKFM)の釣り場ポイントが決まりましたのでご案内します。

海況がよければ佃荒崎の先ガンダイ根のブイから浮遊ブイまで

海況が悪ければ同じガンダイ根のブイから定置網手前になります。


大きな地図で見る


Photo


当日の朝、受付時に発表できるように本部前にホワイトボードを設置しておきます。


当日は定置網近辺にてトローリングをしている小型船舶が多いと思いますので
定置網には近づかないようにして下さい。

定置網に係留することは厳禁です。


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2008/11/10

第一回和田長浜カヤックフィッシングミーティング 変更点

おはようございます。

早くも今週末に迫りましたカヤックフィッシングミーティングですが、
タイムテーブルに少々変更が出ましたのでお知らせします。

あと気がついた事などを記述します。

★受付から出艇まで1時間ありますが、釣りの準備を含めると1時間近く掛かりますから
受付前にある程度出艇準備を済ませておいて下さい。

★近隣住民の迷惑を掛けないように早朝の駐車場での大声での談笑などはお控え下さい。

★あくまでもミーティングという交流の場なのでのんびりと長浜の海を大勢で楽しむという 時間を過ごしてください。(目を吊り上げて釣りをしないで下さい)

★ローインパクトのカヤックですが、数が多くなれば多少なりと環境破壊に繋がります、
 食べない魚は釣らない、15cm以下の魚はリリースするように心掛けましょう。

★出艇数が多いので、釣り場の制限が狭くなるかも知れません、定置網近辺で操業している漁師さんや遊漁船の邪魔にならない定置網手前のみになるかも知れませんのでご了承下さい。

6:00受付

6:30開会式

7:00出艇

7:30海上にてスタートとなります。

11:30その場にてストップ(竿上げ)帰港 計量となります。

釣れなかった人も一度本部に帰港報告をして頂きます。

その後、各自昼食して情報交換や艤装自慢をして下さい。

14:00ビーチクリーン

14:30閉会式、表彰式

解散 

の予定です。 

お昼に何かBBQ的なモノをと考えてましたが、予想以上の参加人数になりましたので
各自でのご用意をお願いします。 

火曜日にスタッフミーティングを行い、詳細を詰めてから木曜日にHPにアップしますので
ご了承下さい。

何せ初の試みなので、至らない点等あると思いますが宜しくお願いします。

当日はかなり寒いと思いますので防寒対策だけはしっかりとお願いします。

と・・・お願いばかりで申し訳ありませんが・・m(_ _)m

心優しいカヤックアングラーが50名近く集まり、楽しい会話に華が咲く!!
うすら寒い11月の長浜の海を温かくしてしまいましょう!!




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2008/11/09

佐渡島遠征記四日目  真鯛の神様が再び舞い降りた

佐渡島四日目

前日より吹き荒れた風はテラスのテーブル、椅子を飛ばしていた。
気合を入れて三時に起きるもまるで台風のようである。
天候が回復することを祈り、6時に起きて外を見る。

荒れ模様ですね・・・この時点では少し諦めました。

隊員達の念力が通じたのか、8時過ぎに晴れてきました。飛び起きた隊長と班長が初日に出た海を偵察、ほとんどべた凪状態に興奮して戻り、ミノムシ状態の副隊長と上等兵を叩き起こした。 慌てて朝飯を食べて出発!! の前に決意表明。

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15分程で到着
シーサイドヴィラ前の海が嘘のような穏やかな海。
海上もキラキラしていて、我々を暖かく迎えてくれている。
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前日の準備がいい為、早めにセッティング完了。

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満面の笑顔のスギタニ隊長。

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フルドライの完璧装備のマッチョ副隊長。

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余裕顔のブチ上等兵。

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釣る為ならなんでもします、のぶぞう班長

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全員でパチリ!!

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出艇ポイントは穏やかだが、少し沖は荒れていた。前回のポイント近辺を狙う。

鯛カブラとビシ釣りの二刀流。 入れ食いを予想していたが、反応が無い・・・
時折、魚探に写る青物らしき反応もアタリなし・・・

潮が早いため、ビシと餌の同調が難しい、Xウイングを装着した船上では作業スペースも少なく大変である。
カブラも潮に流され着底がうまく取れない・・・60gでは厳しい。
あまりにアタリが無いので緩慢な釣りになる・・

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ビシ釣りで釣れた一匹・・・ベラである。

三浦と同じ反応が魚探に写る、鉄壁のイナダ反応である、しかしジグに全く反応しない・・
風が強くなり、うねりも大きくなってきた。

 
 

お昼休憩の為一旦上陸。 先に休憩していた副隊長と上等兵が賑やかなに話をしている。
クーラーボックスを見せてもらうと・・・・

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でたあああ~~~!!大真鯛アゲイン!!

クーラーに収まって無いじゃん!!!上等兵やば過ぎです!!

隊長は海上で昼飯を食べているらしく上陸せず戦い続けている。

副隊長、班長ともほぼボーズである・・・・絶対的に釣れると思ってたビシ釣りが駄目だったので戦意喪失・・・このまま終了しようかと思っていた時、真鯛の神様が舞い降りた上等兵から、竿を一本にしろ、カブラのみで集中せよ、魚探を外せ、とのありがたいお言葉を頂いた。緩慢な釣りゆえのボーズである。 心と装備を入れ替え第二戦に望んだ。
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ポイントを水深30mの浅場に絞り、カブラをひたすら落とし込む、
毎回巻き上げのスピードを変たり、着底からのアクションを変えたりと試行錯誤を繰り返す。

流されたら元の場所に戻りの繰り返し、ひたすら同じことを繰り返す。

日が落ちてきた佐渡の風は冷たく、指先の動きが鈍くなる。

何度か繰り返す内、アタリらしいものがきた。 巻き上げスピードを同じにして繰り返していると、ぐぐぐぐっと竿先がしなった!!


きゃ~~~!!きた~~~!! ちょっと小さいけど美しい真鯛である。 信じて鯛カブラをやり続けた結果が出ました!!嬉しい☆

副隊長も念願のキジハタと真鯛を上げた!!

隊長もホウボウを上げたらしい。

夕暮れまで粘るもその後はアタリは無し。

ホクホクの二人と粘ってた隊長も納竿の模様。

暗くなりかけた4時半に諦めて納竿、美しい夕暮の中、帰路に着く。

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上陸した隊長は早々着替えていた、終日粘っていたので身体が冷え切っていたらしい。
上等兵が美味しいコーヒーを作ってくれた。

その後は釣果報告!!素晴らしい!!結果、真鯛3 キジハタ1 ホウボウ2という立派な釣果 081104_16160001081104_16160002Sany0661

大真鯛の重さを共有させてもらいました。

た・・・隊長~!!明日の朝も出るんで

すか?? 「・・・・・・・」無言の隊長・・・明日の朝は出艇しないと決めての片付け。

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このまま、近くの温泉で凍えた身体を温めて帰宅。

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最後の晩餐は調理班長特製カルボナーラとアジフライのペペロンチーノを堪能し

終日漕ぎ続けて疲れた身体に鞭打ち道具類やら何やらを積み込んだ。

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がんばったリール達を手厚く看護。

最終日前日、心地よい疲労感に包まれて安眠の途につく隊員達であった。

佐渡島豊饒の海に感謝である。

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2008/11/08

佐渡島遠征記 通常の三日目 探検隊一時の安息

佐渡島遠征三日目。

昨晩、遅くまで釣りをしていた隊員達は完全な安息モード。

なめろう汁やアジフライをのんびり堪能してます。

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天気も海況も悪いのでカヤックでの出艇は諦めて、両津方面へ偵察に向かうことに。

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真野湾も荒れてます、人の横顔そっくりの人面岩、道の駅でソフトクリームを堪能。

片道1時間近く、両津港に到着、堤防を見るとアジが良さそうだったが、昨晩捌きに捌いた鯵が大量に残っているのでアジ釣りは禁止となっていた。

港近くの昨年も寄った定食屋にて昼食、イカボールが美味いのだ。

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隊長エビフライ、副隊長牡蠣フライ、上等兵、班長イカボールである。腰の悪い愛想のいいオバアがいい味を出している。(画像無し)一同満足し、店を後にして車に向かうと・

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 後部のタイヤがパンクしていた。

誰も騒がず慌てず黙々とタイヤを交換する、副隊長がいるからジャッキが必要無いねとのジョークも軽く日本海に流された・・・・(´・ω・`)ショボーン

さすが探検隊である僅か20分程で交換完了。 

そのまま、近くの釣具屋に偵察、飾ってある魚拓は80オーバーの真鯛ばかり、ノッコミの春に釣ったようだ、日時は5月が多い。次回の遠征日時がやおら決まった瞬間であった。

両津港の堤防にて釣り開始、隊長 メバル狙いのワーム釣り、副隊長 炎月投げ式で五目釣り、班長 適当狙いのキス仕掛けにガルプ、上等兵 車内居残り自慢メール連投

山からの強烈な吹きこぼしが激しくとても寒い!!

逃げるように退散、下調べした日帰り温泉に特攻!!

いきなりサウナに直行するマッチョ副隊長!!(゚ロ゚屮)屮

いつものジムの癖なのだそーだ・・・

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心も体も温めて向かった先は佐渡島にある大型釣具店本間釣具店!!直江津にある24時間営業の支店なのだ。

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 店舗の大きさといい品揃えといい素晴らしい釣具店である。

それぞれが各々の買い物をしていると、貴重な情報をくれたイナベさんがやってきた。改めて御礼を述べてしばし釣談義。そーいえば、昨日堤防でアジを釣っている時、もう一人の恩人であるタカツさんが息子さんと自転車でやってきてくれた。 地元の貴重な情報を惜しげも無く提供してくれた恩人達に感謝である。ボーズの班長コマセを買った・・・

早めに帰宅して、アジ料理三昧アゲインである。炭焼きも欠かせないのだ。

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美味しい夕食を堪能し、明日こそは!!と万全の準備をする。

スギタニ隊長はすでの明日の戦闘服を着込んでいた、さすが隊長である。

明日は鯛ラバー一本、魚探無しで行くと言う、片道燃料特攻のような気合である。

副隊長はジグと鯛ラバーの二刀流!! 上等兵は鯛ラバーのみ(自信満々)

班長はビシ釣り、ジギング、鯛ラバー、エギングと節操無しである、なんとしてもボーズだけは回避したいという心の焦りが浮き出ている・・・

副隊長のラインシステム講座開催。(撮影すればよかった)大型カンパチ、GTなどをやっている副隊長のラインシステムはとてもシビアなのだ。

怪力で締め付けられたFRノットは完璧だと思われ、4号8つ網ジグマンPEと60Lbのショックリーダーでヒラマサを釣るのだ!!と班長の鼻息も荒かった!!

それぞれの決意宣言!!

 

嵐のような風が吹き始めた。

そして夜は吹け怒涛の4日目に突入するのである。

      のぶぞう

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2008/11/07

佐渡ヶ島遠征記 怒涛の二日目 探検隊堤防攻防戦

佐渡ヶ島遠征二日目、

初日の長距離移動とカヤックフィッシングの疲れのせいか、隊員はミノムシと化していた。
隊長のイビキ攻撃から避難する為、キッチンテーブル下で寝ている調理班長のみ起床。
マッチョ副隊長、ブチ上等兵も爆睡中である。
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外を見ると生憎の天気

コレ幸いと再び布団に潜り込むのであった・・
二時間程すると天気は回復、気持ちのいい秋晴れとなっていた。
お疲れのご様子の隊長をカイロプラテック修行中の班長が揉み解す。
シーサイドヴィラに隊長の呻き声が轟く。
続けざま、若年寄の上等兵を揉み解す、呻き声を出し、タップする上等兵。
二人を揉んだ後、残るはマッチョ副隊長だ・・・・
あまりの肉の壁に恐れをなし、次回ゆっくり揉むことを約束し、終了。

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風、波は強い為カヤックを乗ることをためらう隊員達。

せっかくなので出艇できるポイントを散策することとなったが、
スギタニ隊長は頑なに「寝る」宣言をしてミノムシ状態からの脱出を放棄していた。

満身創痍の隊長を残し、マッチョ副隊長、ブチ上等兵、のぶぞう班長は小佐渡の海岸線を小木へ目指し車を出した。
副隊長、上等兵は昨日激闘に満足である、無理にカヤックを出さなくてもという態度がアリアリである。 ボーズ班長にチクリチクリと口撃を仕掛けてくるのである・・・

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美しい海岸線が続く、ヒラスズキを釣る人々なら迷わず竿を咥えて飛び込むであろう磯場。
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ひなびた漁村の形容がピッタリ。

隊員達の心をグッと掴んだ漁港、地元の人がサビキでアジを釣っていた。アオリも釣れるらしい。

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沢崎鼻灯台近辺は演歌の世界。

カヤックで釣りをしたら、キジハタ、マハタ、クエやイシダイなど釣れそうである。

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男達の哀愁漂うショット!!
佐渡ヶ島の美しさに感激である。

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幸せ地蔵に願掛け

途中の漁港でジギングするもアタリは無し、風が強く釣りにならないのである。
結局、フェリー乗り場である小木港が一番風が無く穏やかであった。

堤防の突端近くまで車で行ける便利なポイント。

エギングするもアタリは無し、近くのおみやげ物屋さんにて腹ごしらえしてサビキ釣りに変更。近くの釣具屋さんにてサビキとコマセを購入、上等兵のアドバイスによりウイリーなる仕掛けをやることになった副隊長と班長。上等兵は保険にとスキンにカゴを使うことに。

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時間が早いのかアタリが少ない。

近所の人達がやってきて、ガンガンアジを釣り出した。
ウイリー仕掛けはあまり釣れず、保険にと買ったサビキが入れ食い状態に・・・・
連日のボーズに我慢出来ず釣具屋に走り出す班長!!


買ってきたサビキで入れ食いになりホクホク。     暗くなるにつれ、アジのサイズも大きくなってきたその時、副隊長が怪しい動きをした!!

    残念ながらタコ刺し、タコのから揚げはお預けであった。

持ち帰ったアジは100匹以上!! 復活した隊長、副隊長、上等兵三名による解体作業が始まった。

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手馴れた手つきで捌く隊員達!!

一人調理作業をする調理班長!! 捌くのも調理も楽しいのである。

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アジのから揚げ、アジフライ、南蛮漬け、なめろう、お刺身と アジ尽くしを堪能。 豪華な海の幸を楽しんだ後、隊員達は夜のメバル釣りへ行くのであった。

昼間、見つけた小さな漁港に突撃!! 

アオリ狙いのエギングはむなしく玉砕・・・

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隊長、副隊長ともメバルゲッツ!!

小さなキジハタも釣り上げた!!

上等兵の指南により、班長チャレンジするもボーズ

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

怒涛の二日目も終わったのであった

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長い戦いを終えて束の間の休息を取る隊員達

さてさて、明日はどうなることやら。

    佐渡遠征記怒涛の三日目に突入!! のぶぞう

隊長・・・・・スギタニ 海をこよなく愛するトライアルマン

副隊長・・・マッチョ 南の島で大物と格闘するマッチョマン

上等兵・・・ブチ 最年少ながら釣り知識は百戦錬磨の老兵並み

班長・・・・・のぶぞう サウスウインドスタッフ兼学生 カヤックスキルなら負けない・・

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淡水もい~ネ!

寝坊して、忘れ物して出艇出来たのは午後一時…
芦ノ湖に浮いてきました。
自家用船出航帰港届を記入、遊魚券を購入していざ出艇!

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釣れません…

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ワカサギって、こんなに釣れないっけ???




日が傾き、やっと活性が上がったのか何とか10匹ほどゲット

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今日は偵察です偵察

また今度ガンバリマス   by たかのっち

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2008/11/06

軟体祭りアゲイン 

みなさんこんにちは!

今日も懲りずに軟体祭りです

前回は風・潮速くアオリを狙うのは難しいかったんですが、
今回はベタ凪無風のアオリ日和

スタッフの山野辺君と狙ってきました。


ポイントに到着し一投目いきなりキタァ―!


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この時期にしては良型の500gほどのアオリちゃんかわいいです

その後2杯を追加した所でお昼の干潮です。
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艇を並べて海上ランチです

波に揺られてキモティー!

さてさて山野辺君はというと…


 






現時点ではボー○…







このままアオリは危険と判断イイダコ狙いに変更!

何とか釣れて一安心です。
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沖上がりをして片付けをしてると南西風がビュー!
木枯らし1号?

危険判断の必要性を、改めて考えさせられました。


いつでもどこでも、
好きな時に出艇出来るカヤックフィッシングだからこそ安全第一で楽しみましょう!
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wrote by たかのっち


相変わらずの見事な軟体祭りですね~早く参加したいものです☆
お酒のつまみに最高!!  のぶぞう

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佐渡島遠征記 初日から真鯛が?!

一年振りの日本海!! 佐渡島である。

佐渡島と言えば・・・・佐渡桶さ、トキ、金山、ジェンキンスさん・・・・∑(゚∇゚|||)違います!
真鯛っす!!真鯛ですよ!!!大真鯛なんです!!!

一年前の遠征時スギタニ氏と50cmと60cmの大真鯛を釣り上げ、
キジハタやらカサゴなど入れ食い状態で釣り上げた宝の島なんです!!
(DVDにも映像が紹介されてます)

ええ、そりゃもう・・一年間は偉そうに自慢げに店内でも飾ってありましたね~(* ̄ー ̄*)
時折思い出してはニヤニヤしたりして・・

そんな佐渡島遠征アゲインの話をいただいたのは長浜賑やかし9月頃。
即答で行くと返事をするのぶぞう・・・
折り返し 行きます行きます!!ハァハァと他二名が参戦を表明してきた。 
マッチョ氏と真南風丸両氏であった・・・

奇しくもMIXIのカヤックフィッシングコミュのメンバーでもあり、
釣りオタクが揃った訳である。

それぞれが、思い思いの戦略を練り、佐渡島遠征の当日を迎えた!!

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アングラー4艇乗せた図は迫力があります
エクストリーム×2 X-13 ターポン140 の4艇 

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途中のSAで休憩。
直江津の本間釣具店

フェリー乗り場の直江津まで5時間弱の道のり、道中も釣り談義に
華が咲き、寝ずに直行
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乗り場で食べたラーメン。ほんのりと柔らかい和風ラーメン

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少し荒れ気味の海況。舟酔無縁の野郎達。
二時間半の道のり

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さすがに目立ちます

小木港に到着、10時に到着したので、そのまま相川を目指すことに。

小佐渡から大佐渡までは1時間弱、懐かしい風景に感動。
相川に向かいながら佐渡シーカヤッククラブ(http://sadoseakayak.main.jp/)の
松村さんに電話で海況を尋ねると、あまりヨロシクないとの事。
とりあえず、挨拶がてら寄ることに

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美味しい柿とお茶をご馳走になり、海況の穏やかな小木近辺の情報を探して頂き(感謝感謝)小木近辺でカブラ釣りをしている方を紹介してくれた。
都合よく、昼から沖釣りに出る予定だということだったので、
カヤックを出艇できるポイントを教えてもらえることになった。

昨年のポイントと対面ならず、慌てて小木へ戻ることに

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待ち合わせの場所は嘘のように穏やかな海であった。
近辺でカブラ釣りをしているイナベさんと
カヤックをやってるタカツさんから貴重な情報をいただき(感謝感謝)
滞在中御用達となったスーパーたんぽぽさんにて買出し。

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釣り好きは世界共通。

あっという間に意気投合!!

滞在地から程近いポイントには穏やかで美しい日本海があった。

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昼飯を掻き込み、はやる期待に胸膨らませ出艇準備をした。

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準備完了!!とスギタニ氏が早々と漕ぎ出した!!

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モタモタと準備している他三名を横目に悠々と日本海と戯れる。
この漕ぎ出しの早さが後の悲劇を生むことは誰も知らない。

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フルドライスーツ着用のマッチョ氏、暑くないですか?
上半身 ロングT サウスT 下半身 ユニクロのロングパンツ
足 普通の靴下、chpta ロングブーツ
着込んだ陸地では少し暑かったが、海上では快適だったとの事。

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X-13とXウイングのフル装備!!これで釣れなきゃ・・・・ 

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出艇してすぐに水深は30m!!岩礁帯と砂地の混じるグッドポイント!!

少し漕ぐと風裏を抜け、ウネリと風が強くなった。

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手始めにジギング!!がアタリなし。

少し浅場でタイラバーをやっていた岩淵氏がキジハタを釣り上げた!!散々鯛らしいアタリがあったということで、タイラバーに変更!!

タイラバーに変更して一投目のマッチョ氏から歓声が!!

   

55cmの真鯛!!素晴らしい☆
佐渡の海は豊饒の海である。

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一気にテンションが上がり俄然やる気になる・・・・もアタリなし。

ダラダラとカブラを巻き上げ続ける・・・ ホンとに釣れる?
と半信半疑のまま続ける内に、竿先がしなった!!重い!!
あ、根かかりだあああ~~~と竿を垂直にして引き上げるとぐぐぐ~~~っと
寄ってくる?!?!ん??? 違うのか??
少し寄せてはラインが出るを繰り返す、ここは佐渡の地大物の地、2m近いマハタも
存在するかも知れないし、クエもいるかも知れないので、諦めず戦う。
出しては引いての繰り返しをする。悲鳴を上げる、スギタニ氏に声をかけると同じような大物がかかっているらしくファイト中だった。
ん???二人が同じような状況???・・・・・・・・ ロープだね・・
(10分近く動画をとり続けた・・・あふぉ過ぎます)

気づかず20分近く戦っていた・・・・・戦っている最中、大物を釣りました~と岩淵氏の声、
「ごめん、俺も大物とやりあってるから行けん!!」と声を張り上げた醜態。

早々ラインを切って岩淵氏に近づくスギタニ氏、

が、次の瞬間、大波を斜め後ろから受けて沈・・・ヘルプできん。(´;ω;`)ウウ・・・
氏のカヤックスキルからすれば沈すること自体がありえない事態。
夏の暑い時期は海に飛び込んで用を足すことが度々ある。
きっと我慢出来ずに飛び込んだのだろう・・・と思ったが、船底が丸見えということはひっくり返ったということなのだ!!

自分を除く二人も別段慌てる様子も無く、暖かく見守っていた。
上級者の怖い所である。
沈した場合、当人は死にかけてても暖かく見守っているに違いない
ヘルプの合図は決めておくべきだな。と実感した。

ロープのやり取りと判別するまで30分、隊のメンバーの一人が大真鯛を釣り上げ、一人が引っくり返っていた。カメラを持ちながら立ち会わなかったという悲劇。

曰く、釣り師に大物が掛かっている場合、仲間の死すら見逃すであろう・・・

ラインを切って仕切りなおしたもの疲労困憊の為、終了。
夕日を背中に日本海を漕ぎ帰るのであった。

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浜に上がればホクホクの二人と早々着替えて疲れ果てた独りが・・・

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とりあえずコーヒーで乾杯。

見事!!!74cmオーバーの大真鯛である。

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う~~む。55cmもデカイはずなのだが、大人と子供のようだ。
先月90cmオーバーを上げたという話だったが、さらに大きいのだ。
恐るべし佐渡島。

ホクホクの二人の動画。

   

あこがれた佐渡島であこがれの大真鯛を釣ったのだ、本望であろう。

撤収し、ハウスにて宴会。

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のぶぞう手作りカレーと鯛尽くしである、キジハタと鯛のあら汁は絶品!!

刺身は文句なしの激ウマであった。

カヤックフィッシング宴会の掟。

釣り上げた者から箸をつける。

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ハードな初日はこうして幕を閉じたのであった・・・

 

釣れたりは

エクストリームの

二人かな

          のぶぞう 

          つづく かな?

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2008/11/04

佐渡島遠征速報その2

本日無事出艇、風波強い中終日粘り念願の真鯛ゲット!

土曜日に真鯛を上げた二人はまたもや大真鯛とキジハタを上げた。素晴らしい釣果に恵まれた遠征でした。

来年の遠征は5月と10月が良いとの情報。

のふぞう

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2008/11/03

佐渡島遠征速報

携帯から失礼します。

連日、冬の日本海にやられてます。滞在3日目ですがカヤックフィッシングが出来たのは到着した土曜日の午後だけです。
二時間弱での釣果は・・・・・・
T氏55センチ真鯛
I氏74センチ真鯛

各一匹という昨年の記録を越えるものとなりました。

風と波が強いので昨年出艇したポイントに出れないのが残念です、明日海況がよければ土曜日と同じポイントで勝負します。
ジギングでアタリがないままの退散だけは避けたいです。

嵐のような風音を聞きながら佐渡島にて

のふぞう

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